2004/05/31 |
:::シェフチェンコ 1得点::: |
親善試合 in China
Kitchee − ミラン 2−1
[Putiray(66,80)−シェフチェンコ(46)]
ミランは香港のKitcheeと対戦し1-2で敗れた。ミランは46分にセルジーニョのクロスからシェフチェンコがヘディングで先制点をあげたが、逆転を許し敗れた。
写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5・6・7) |
2004/05/28 |
:::ミラン 中国遠征::: |
ミランが中国遠征に出発した。香港のクラブ、Kitcheeとの親善試合が予定されている。
写真:シェフチェンコ(1・2) |
2004/05/26 |
:::契約延長::: |
シェフチェンコがミランとの契約を2009年まで4年間の延長を行った。
コメント:「この契約はこれからのミランでの5年を別としてとても重要である。キャリアを終えるまでここでプレーできることに満足している。5年契約はとてもすばらしいものである。これで新しいモチベーションを今後に向けて持つことができる。今の契約は2007年の6月30日に終了するので、我々はここ数ヶ月間新しい契約について話し合ってきた。だがまず最初にシーズンをいい形で終えたかった。シーズンの終わりまで他のことについて考えたくは無かった。今がちょうどいい時であったので話し合いをした。」
「これからもっと責任が重くなるだろう。どの試合のどの瞬間にも常に自分の価値を証明しなければならない。」 |
2004/05/20 |
:::チェルシーが移籍金40億円でオファー::: |
アブラモビッチ(チェルシー、オーナー)がシェフチェンコ獲得のため移籍金約40億円のオファーを出した。チェルシー側は手短に話を決めたがっているもようで、他にもストライカー候補としてマルセイユのドログバ、ユベントスのトレセゲとの話を進めている。
チェルシーには昨季加入したクレスポ、ムトゥの他にハッセルバインクなどがいるが、クレスポ、ムトゥは放出の可能性も有り、ミランとは交換トレードという選択肢も取り立たされている。 |
2004/05/17 |
:::ブレシア戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:6点
コッリエレ・デッロ・スポルト:6.5点
トゥットスポルト:6.5点
コッリエレ・デッラ・セラ:8点
ラ・レプッブリカ:7点
イル・ジョルナーレ:7点 |
2004/05/16 |
:::得点王!!!::: |
セリエA、第34節
ミラン − ブレシア 4−2
[トマソン(35)、シェフチェンコ(37)、カカ(57)、ルイ・コスタ(65)−マツザレム(52,69)]
ミラン出場選手:アッビアーティ; カフー、ネスタ、マルディーニ、コスタクルタ;
ガットゥーゾ(61分、ブロッキ)、
ピルロ(55分、レドンド)、セードルフ; カカ; トマソン(59分、ルイ・コスタ)、シェフチェンコ
写真:1試合前にシルバー賞を受賞するシェフチェンコ 2ミランvブレシア戦 |
2004/05/15 |
:::フェアプレー賞::: |
シェフチェンコは今シーズンのフェアプレーが評価され伊記者組合からシルバー・ボール賞を明日受け取る。 |
2004/05/12 |
:::ファン・バステンの記録に並んだことについて::: |
「昨シーズンは欧州チャンピオンで、今シーズンはリーグ制覇をすることができた。もちろんファン・バステンの記録に並んだことは得点王やもし日曜に達成するなら自己新記録である25ゴールと同様に変わった気分である。だが記録というのはチームの結果である。マルディーニを見て欲しい。彼は気づかれること無く記録を破り続けている。」 |
2004/05/10 |
:::レッジーナ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:6.5点
コッリエレ・デッロ・スポルト:6.5点
トゥットスポルト:6点
コッリエレ・デッラ・セラ:5.5点
ラ・レプッブリカ:6点
イル・ジョルナーレ:6.5点 |
2004/05/09 |
:::得点王へ前進::: |
セリエA、第33節
レッジーナ − ミラン 2−0
[ディ・ミケーレ(8)、コッツァ(30pk)−シェフチェンコ(51)]
ミラン出場選手:アッビアーティ; シミッチ、ネスタ、マルディーニ(71分、コスタクルタ)、カラーゼ;
ブロッキ(52分、セードルフ)、レドンド、アンブロジーニ、セルジーニョ;
シェフチェンコ、トマソン(75分、ボッリエッロ)
ミランはアウェーレッジーナと対戦し、1−2で破れ、今シーズン初めてアウェーで敗れた。シェフチェンコは51分に今シーズン23ゴール目となる得点を決め、得点ランキングで2位トッティとの差を3ゴール差に広げた。
シェフチェンコ:「得点できて嬉しい。自己記録の24得点を更新できればもっとすばらしい。しかし自分にとっては他の何よりもチームを優先に考えている。さらにこんなに多くのゴールを決めさせてくれたチームメイトに感謝しなければならない。今シーズンはチームにとっても自分にとってもとてもすばらしいシーズンになった。我々は本当にいいプレーできた。スクデットを勝ち取ることができたのはクラブ、コーチ、チーム、ファンのおかげである。質を高くし、この成功をなんとか勝ち得た。もうあと1試合残し、それから休暇を楽しむことができる。来シーズンは何を勝ち得ることができるのか考えなければならない。なぜならミランはいつも高いところを目指しているからである。
(ケガから復帰したカラーゼについて)「とてもいいプレーをしていた。彼にとっては大変な復帰であった。ケガで多くの試合に出られなかったが、元のプレーができるよう願っている。」
(初めて経験した優勝について)「本当に疲れた!非常に疲れていたので、ローマ戦のあとは本当によく眠れた。それから疲れが計り知れない喜びに変わり、日曜にファンとこれを共有したい。」 |
2004/05/06 |
:::得点ランクに興味なし::: |
「ベルルスコーニ会長がシーズンの残り2試合も諦めず全力を尽くすと言っている。得点王は目標であるが、関心はない。特に、たとえそれがトップで終えることが個人的な成功になるとしてもである、、、確かにそれを望まない。これからの試合によるがたとえうまくいってもそれはチームメイトのおかげであり、自分自身ではない。」
「1月6日にローマに勝ったことがこの優勝にとって大きかった。みんなが我々が負けると思っていた。多くの選手を欠いていて、ローマはウィンター・チャンピオンになったということに自信を持っていた。その代わりに、ミランはあの夜、自分たちのプレーをしてすべての予測を乗り越え、みんなに自分たちの強さを示すことができた。」 |
2004/05/03 |
:::ローマ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:6.5点
コッリエレ・デッロ・スポルト:6.5点
トゥットスポルト:7点
コッリエレ・デッラ・セラ:7点
ラ・レプッブリカ:9点
(今シーズントータルの評価で、カカと同じ9点でチーム最高となった)
イル・ジョルナーレ:6.5点
写真:ミランvローマ戦(gettyimages)
「アンチェロッティ氏、ミランの永久監督だ」(nikkannsports.com)
「ミランが17度目のセリエA優勝」(uefa.com) |
2004/05/02 |
:::ミラン、5年ぶりの優勝::: |
セリエA、第32節
ミラン − ローマ 1−0
[シェフチェンコ(2)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、コスタクルタ; ガットゥーゾ、ピルロ、
セードルフ(90+5分、カラーゼ); カカ(87分、ルイ・コスタ);
トマソン(80分、アンブロジーニ)、シェフチェンコ
ミランはホームで2位のローマと対戦し、前半2分のシェフチェンコのゴールであげたリードを守り98-99シーズン以来5年ぶりのセリエA優勝を飾った。優勝は17度目。シェフチェンコが移籍した前年に優勝しており、シェフチェンコにとっては初のセリエA制覇となった。
今シーズン4度目の対戦となったミランvローマの一戦は、この試合も開始早々のシェフチェンコのゴールでミランがリードを奪い、前半は終始ミランペースで試合が進んだ。しかし後半はローマも反撃に転じた。49分にシェフチェンコがハンドをしPKかというシーンがあったが、これを審判が見逃した(ローマの抗議のシーンがこちら)。その後ローマが攻め、ミランがカウンターという展開になったが、残り15分ごろからは再びミランのペースで試合が進み、ローマ相手に4連勝を飾った。
試合の唯一の得点となったのはシェフチェンコのゴールで、右サイドを突破したカカからのクロスを頭で合わせたゴールであった。今シーズン22ゴール目で、2位トッティは無得点だったためゴール差は2に広がった。残り試合は共に2試合で、次節、ミランはレッジーナと、ローマはペルージャと対戦する。
写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5)
優勝を喜ぶミラン選手(1・2・3・4・5・6・7・8)、サポーター(1・2・3・4)
「ミランがホームでローマ破り5季ぶりスクデット」(SANSPO.COM)
「ミラン5季ぶりV、ローマ粉砕」(nikkansports.com)
「スクデットを懸けたミランとローマの”決勝戦”」(スポーツナビ)
「直接対決制した!ミラン5季ぶりV」(スポニチアネックス) |
2004/04/27 |
:::ローマ戦にむけて::: |
「最近上向きのチームは違いを示すことができるだろう。選手が代表の試合に呼ばれている週の間に回復するのは重要なことである。ミランはいい状態にある。疲れている選手もいるがシーズンのこの時期では普通のことであるが、我々はみないい状態である。日曜の試合はミラン、ローマ両チームにとってとても重要である。両チームとも最高のプレーができるように準備しているだろう。」
「決勝戦であればそれは一度きりで、重要な試合である。このケースでは我々はまだ3試合残しており、戦略的に進めることができる。結果として受け入れられるのは2つある。ベストは勝つことであるが引き分けでも同様である。我々は気をつけながら違った戦いができる。一方でローマは勝たなければならないので、攻撃することが求められる。」
(トッティとの得点王争いについて)「この争いは意味を成さない。フランチェスコ(トッティ)も同じく優勝できるようにベストを尽くすであろう。得点ランキングは何の問題でもなく、サッカーはチームスポーツでありチームで勝利を勝ち取らなければならない。」 |
2004/04/26 |
:::ウディネーゼ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:5.5点
コッリエレ・デッロ・スポルト:5点
トゥットスポルト:5点
コッリエレ・デッラ・セラ:5.5点
ラ・レプッブリカ:5点
イル・ジョルナーレ:5点 |
2004/04/25 |
:::ウディネーゼと引き分ける::: |
セリエA、第31節
ウディネーゼ − ミラン 0−0
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、コスタクルタ; ガットゥーゾ(90+2分、ブロッキ)、ピルロ、
アンブロジーニ; セードルフ(78分、トマソン)、カカ(80分、ルイ・コスタ);
シェフチェンコ
ミランはアウェーでウディネーゼと対戦し0−0で引き分けた。2位ローマがエンポリを3−0で下したため、勝ち点差は6に縮まった。次節はホームでローマと直接対戦が控えている。ミランの引き分け以上で優勝が決まる。
得点王争いは2位のトッティが2得点を決め20得点目を決め、シェフチェンコに1ゴール差まで迫ってきた。 |
2004/04/22 |
:::スロバキア戦に呼ばれる::: |
シェフチェンコは28日に行われるスロバキア代表との親善試合のメンバーに選ばれた。その他のメンバーはこちら。 |
2004/04/18 |
:::シエナ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:6.5点
コッリエレ・デッロ・スポルト:7点
トゥットスポルト:6.5点
コッリエレ・デッラ・セラ:6.5点
ラ・レプッブリカ:6.5点
イル・ジョルナーレ:6.5点 |
2004/04/17 |
:::ミラン 貴重な勝ち点3::: |
セリエA、第30節
シエナ − ミラン 1−2
[キエーザ(38pk)−シェフチェンコ(26)、カカ(80)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、コスタクルタ; ガットゥーゾ(89分、ブロッキ)、ピルロ、
アンブロジーニ; ルイ・コスタ(73分、ボリエッロ)、カカ(83分、セルジーニョ);
シェフチェンコ
ミランはアウェーで貴重な勝ち点3を手に入れスクデットにまた一歩近づいた。26分にカフーのクロスからルイ・コスタがシュートを放ち、そのリバウンドをシェフチェンコが決め先制点を挙げるも38分にキエーザに同点のpkを決められた。80分にピルロのCKからカカが勝ち越しのゴールを決めミランが辛くも勝利を収めた。
写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5・6・7・8・9) |
2004/04/10 |
:::エンポリ戦 辛勝::: |
セリエA、第29節
ミラン − エンポリ 1−0
[ピルロ(86pk)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、コスタクルタ(77分、セルジーニョ);
ガットゥーゾ(63分、アンブロジーニ)、ピルロ、セードルフ;
ルイ・コスタ(63分、トマソン);
カカ、シェフチェンコ
ミランはホームでエンポリと対戦しピルロのPKにより86分に得点をあげ、辛くも勝利を挙げた。2位ローマも勝ったため勝ち点差は依然9のままである。
シェフチェンコ:「ベストを尽くし勝つことができたので満足している。我々はまだトップを走っていて、とても貴重な3ポイントを得た。ときどき、得点をあげることができなくなることがあるが、重要なことは正しい姿勢で突き進み士気を取り戻したことである。」 |
2004/04/07 |
:::ミラン まさかの逆転負け::: |
CL、準々決勝、第2戦
デポルティボ − ミラン 4−0 (2戦合計:5−4)
[パンディアニ(5)、バレロン(35)、ルケ(44)、フラン(76)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、マルディーニ、ネスタ、パンカーロ(77分、ルイ・コスタ; ガットゥーゾ、
ピルロ(59分、セルジーニョ)、セードルフ; カカ;
シェフチェンコ、トマソン(67分、インザーギ)
ミランがCL準々決勝でよもやの逆転負けを喫した。第1戦、ホームで4-1とデポルティボを下し優勢に迎えた第2戦だったが、4失点し3点差を逆転されCL敗退となった。 |
2004/04/04 |
:::欠場::: |
セリエA、第28節
モデナ − ミラン 1−1
[アモルーゾ(51)−トマソン(42)]
ミラン出場選手:ヂダ; シミッチ(63分、セルジーニョ)、ネスタ、マルディーニ、パンカーロ;
アンブロジーニ(25分、ガットゥーゾ)、ピルロ、セードルフ;
ルイ・コスタ(71分、カカ); インザーギ、
トマソン
シェフチェンコはマケドニア戦で負傷し欠場した。
ミランは2試合連続引き分けに終わったが、2位ユベントスはインテルとの一戦に破れ、レッチェ戦に勝利したローマに抜かれ3位へ後退した。ミランと2位ローマの勝ち点差は9。残り試合は6試合だが、ローマは7試合残している。 |
2004/04/02 |
:::骨折ではない::: |
マケドニア戦に出場したシェフチェンコは負傷し、鼻骨骨折という情報も流れたが、ミランでメディカルチェックを終え骨折ではないことが明らかになった。
−前歯の治療のあとはどうですか?
「今は大丈夫。だが2週間は特別なマスクをしてプレーしなければならない。」
−震盪はありましたか?
「幸運にもなかった。また伊紙が報じたような顎や鼻の骨折はない。だが硬いものを食べるときには困る。」
−あれは故意であったと思いますか?
「初めてではなかった。それより前に審判にアピールしていたが、応じてくれなかった。」
−審判はまたドクターをピッチに来させませんでしたが・・・
「前半が終わったので必要はなかった。止血するのが大変だった。ブロヒンがもうプレーできないと見た。」
ミランチャンネルのインタビューに応じたシェフチェンコがマケドニア戦の負傷を次のように語った。「本当にひどいあたりだった。もう少し強かったらもっと悪い状況になっただろうからラッキーであった。運がよく、身体的に強くもっとひどい問題にもなりえたと思う。その代わりに歯を負傷してしまったが、軽い手術のあとよくなった。痛みはなくなっている。」次のセリエA、モデナ戦については、「まだ完全には回復していないので一人でトレーニングをしている。モデナ戦にプレーできるとは思わないが、明日様子をみることになるだろう。もしマスクが必要になったとしてもデポルティボ戦には間に合うだろうと思う。」と述べている。 |
2004/04/01 |
:::シェフチェンコ 途中交代::: |
ウクライナ代表はマケドニア代表と親善試合を行い0-1で敗れた。シェフチェンコは先発出場するも得点をあげることなく、前半で負傷退場した。
出場選手はこちら。 |
2004/03/29 |
:::キエーボ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:7点
コッリエレ・デッロ・スポルト:6.5点
トゥットスポルト:7点
コッリエレ・デッラ・セラ:6.5点
ラ・レプッブリカ:6.5点
イル・ジョルナーレ:7点 |
2004/03/28 |
:::シェフチェンコ ロスタイムの同点弾::: |
セリエA、第27節
ミラン − キエーボ 2−2
[ピルロ(80)、シェフチェンコ(90+6)−スクッリ(22)、ペッロッタ(39)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、コスタクルタ、マルディーニ、パンカーロ;
ガットゥーゾ(67分、アンブロジーニ)、
ピルロ、セードルフ(46分、ルイ・コスタ); カカ;
トマソン(46分、シェフチェンコ)、インザーギ
ミランはホームでキエーボと対戦し、試合終了間際に同点に追いつき辛くも勝ち点1を手に入れた。前半のうちに2失点を喫したミランだったが、後半残り10分にピルロが同点のロングシュートを決めると、ロスタイムに後半から途中出場していたシェフチェンコが同点ゴールを決めた。
ライバルのローマはボローニャに破れ、勝ち点3を加えたユベントスが2位へ浮上してきた。ミランが勝ち点68で、ユベントスは9ポイント差の58。3位へ転落したローマは勝ち点57。
得点ランキングはシェフチェンコが1得点決め、今シーズンのゴール数を20にした。2位にはローマのトッティが15ゴールで追っている。
シェフチェンコの試合後のコメント:「とても難しい試合だったが、ミランはすばらしいプレーを披露した。切れることなく同点になるまで攻撃を続けた。我々は少し疲れていていつものようなすごさはなかったが試合が多いときは普通である。重要なことは何とか同点に追いつくことができたことである。このことはセリエA、CLの多くの試合の中で活かされるだろう。我々は決してあきらめない。」
写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5) |
2004/03/24 |
:::デポルティボ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:7点
コッリエレ・デッロ・スポルト:7.5点
トゥットスポルト:7点
コッリエレ・デッラ・セラ:7.5点
ラ・レプッブリカ:7.5点
イル・ジョルナーレ:6.5点 |
:::代表召集::: |
31日のマケドニア代表との試合のウクライナ代表にシェフチェンコが選ばれた。先月のリビア戦は日程を考慮され参加しなかったので10月のマケドニア戦以来約5ヶ月ぶりの代表の試合となる。
召集メンバー22人はこちら |
2004/03/23 |
:::ミラン 先勝::: |
CL、準々決勝、第1戦
ミラン − デポルティボ 4−1
[カカ(45,49)、シェフチェンコ(46)、ピルロ(53)−パンディアニ(11)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、コスタクルタ、マルディーニ、パンカロ(72分、セルジーニョ);
ガットゥーゾ、ピルロ、
セードルフ; カカ; シェフチェンコ(79分、トマソン)、インザーギ(79分、アンブロジーニ)
シェフチェンコ:「今のミランは華々しく観客を楽しませ、自分たちもピッチで楽しんでいる。とてもいい試合でプレーするということを本当に味わっていた。常に支配していて、危険であり、すべてすばらしい。この最近の好調を続け再びすばらしい喜びを得られればと思う。」
写真:シェフチェンコ(1・2・3)
|
2004/03/21 |
:::パルマ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:7点
コッリエレ・デッロ・スポルト:6.5点
トゥットスポルト:6.5点
コッリエレ・デッラ・セラ:7点
ラ・レプッブリカ:7点
イル・ジョルナーレ:6.5点 |
2004/03/20 |
:::シェフチェンコ 19得点目::: |
セリエA、第26節
ミラン − パルマ 3−1
[トマソン(33,52)、シェフチェンコ(65)−ジラルディーノ(82)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、コスタクルタ、マルディーニ(80分、ラウルセン)、パンカロ;
ガットゥーゾ、ピルロ、
セードルフ; カカ(70分、ルイ・コスタ)、シェフチェンコ(74分、セルジーニョ)、トマソン |
2004/03/17 |
:::2冠に挑むACミラン::: jp.uefa.com |
2004/03/16 |
:::「ベルルスコーニ会長はミランの中心である」::: |
シェフチェンコ(ガゼッタ・デロ・スポルト):「我々はタイトル(セリエA)とチャンピオンシップ(CL)に向かって進んでいる。それすら越え今のミランなら何でも可能だと思う。うまくプレーしていて、身体的にもいい調子である。毎試合、精神的にもいい状態で臨めており、この2つの目標に集中できない理由は見当たらない。」
「我々の最もいいところはグループの連結が取れ、各選手が謙遜を持っているところにある。いまとてもいい時期を過ごしているが、まだスクデットの話をするのは早すぎる。まだ多くの試合が残っていて、最後の瞬間まで辛抱しなければならない。セリエAとCLのどちらで勝ちたいかといえば、たぶんセリエAだろう。だが我々は両方とも戦っているので試合が終わるまで何も諦めることはできない。でもボクはレアル・マドリッドとのすばらしいCL決勝を夢見ている。」
「ベルルスコーニ会長はミランの中心である。すべては彼から始まり、すべては彼のおかげで作られてきた。彼の存在を強く感じる。」 |
:::愛車が戻る::: soccerage.com |
2004/03/15 |
:::ユベントス戦の評価::: |
(acmilan.com)
−チームは首位を走り、あなたも得点ランクでトップで、本当に悪いところがありませんが、
「まあまずそれ2つは違うことであり、違う重要性を持っている。国内リーグとCLを念頭に置き、チームメートもボクもこの勝利のためにプレーしている。得点ランキングは、個人的なものでありチームの目標ではない。だからそれは二の次である。」
−これから、パルマ、デポルティボ、キエーボと対戦することになりますが・・・
「これからのことは我々の手の中にある。すべては自分たちにかかっている。計画を立てることや長期的なスケジュールを立てることなく毎試合後決まってくる。」
−これからのタイトル争いをどう見ていますか?
「ローマとユベントスが争いから抜けたとは思わない。彼らにまだチャンスはある。もちろん我々はそれを掴むことをさせようとはしない。我々が何とかして取りこぼしを避けることができれば、彼らは厳しい状況になる。特に精神的な面を考えると。時間が経つにつれ、諦めないチームを追い続けるということはとても大変なことである。」 |
:::ユベントス戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:7点
コッリエレ・デッロ・スポルト:6.5点
トゥットスポルト:6.5点
コッリエレ・デッラ・セラ:7.5点
ラ・レプッブリカ:6点
イル・ジョルナーレ:6.5点 |
2004/03/14 |
:::ミラン ユベントスを下す::: |
セリエA、第25節
ユベントス − ミラン 1−3
[フェッラーラ(81)−シェフチェンコ(25)、セードルフ(63,75)]
ユベントス出場選手:ブッフォン; フェッラーラ、テュラム、レグロッターリエ、ペッソット(11分、ミッコリ);
カモラネージ、
コンテ、タッキナルディ、アッピア; ネドベド;
ディ・バイオ
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ(13分、コスタクルタ)、マルディーニ、パンカロ;
ガットゥーゾ、ピルロ、
セードルフ(78分、ルイ・コスタ); カカ、シェフチェンコ、インザーギ(68分、アンブロジーニ)
首位を走るミランは3位ユベントスをアウェーで対戦し、シェフチェンコの先制点、セードルフの2得点によりユベントスを倒した。この結果、2位ローマとは勝ち点7、3位ユベントスとは勝ち点9の差を広げた。
試合は25分にシェフチェンコがセードルフのクロスを頭で合わせ、先制点を決めた。前半はDFのネスタが負傷退場するトラブルがあったが1-0とリードして折り返した。後半に入り、63分にセードルフがミドルシュートを放ちそれが相手DFにあたりゴールとなり2-0。その後2点を追いかけることとなったユベントスが攻めてくるところを、75分にミランがカウンターからセードルフが再び得点を奪った。1点を返されたミランだがそのまま3-1で勝利を収めた。
シェフチェンコ:「次の試合に集中しよう。シーズンはまだ長い。均衡を破るゴールに満足しているが、個人的なことは二の次である。」
得点ランキング
1.シェフチェンコ 18点
2.トッティ(ローマ) 15点
3.チェバントン(レッチェ) 13点
写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5・6・7・8・9・10) |
2004/03/13 |
:::準々決勝はラコルーニャ::: |
ニヨンでCL準々決勝の組み合わせ抽選会が行われ、ミランはスペインのラコルーニャと対戦することとなった。組み合わせは次の通り。
1.レアル・マドリッド(スペイン) v モナコ(仏)
2.チェルシー(イングランド) v アーセナル(イングランド)
3.ポルト(ポルトガル) v リヨン(仏)
4.ACミラン(伊) v デポルティボ・ラコルーニャ(スペイン)
ミランは第1戦をホームで3月23日に、第2戦をアウェーで4月7日に行うこととなった。
準決勝は「1の勝者v2の勝者」「3の勝者v4の勝者」
アンチェロッティ監督:「デポルティボと対戦することになりほぼ満足している。しかしユベントスを負かしたチームを過小評価するべきではない。ここ数年スペイン勢はあまり変化もなく同じ型を維持しているのチーム情報を持っているという利がある。」
デポルティボはCLグループリーグでモナコ、PSV、AEKとの組でモナコに次いで2位で通過し、ベスト16でユベントスを倒して準々決勝に進出した。今シーズン、国内リーグではレアル・マドリッド、バレンシアに次いで3位につけている。
過去のCLでの対戦では2001-02シーズンに2次グループリーグで対戦し第1戦を1-0で勝利し、第2戦を1-1で引き分けた。昨シーズンも両チームは1次リーグ対戦し、ミランは第1戦を4-0で快勝し、第2戦を1-2で敗れたがこの第2戦のときはすでにミランが1次リーグ突破を決めていた。
外部リンク
uefa.com:「王者ミランが圧勝、好調を維持」
プラハ戦の映像
過去のウクライナ代表など(ウクライナ語?) |
2004/03/11 |
:::プラハ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:7.5点
コッリエレ・デッロ・スポルト:7.5点
トゥットスポルト:7.5点
コッリエレ・デッラ・セラ:7.5点
ラ・レプッブリカ:7.5点
イル・ジョルナーレ:8点 |
2004/03/10 |
:::プラハに勝利::: |
CL、決勝トーナメント、1回戦、第2戦
ミラン − スパルタ・プラハ 4−1
[インザーギ(45+2)、シェフチェンコ(67,79)、ガットゥーゾ(86)−ユン(59)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー(87分、コスタクルタ)、ネスタ、マルディーニ、パンカロ;
ガットゥーゾ、ピルロ、
アンブロジーニ; カカ; インザーギ(76分、トマソン)、シェフチェンコ(87分、ルイ・コスタ)
ミランはアウェーで0-0の引き分けに終わった第1戦とは対照的に4得点をあげ4-1でプラハを下しベスト8進出を決めた。第1戦同様にボールを支配する時間が多かったミランだがなかなか得点をあげることができず、前半のロスタイムにインザーギのゴールで均衡を破った。59分にユンのゴールで一時同点に追いつかれるが、その後67分、79分とシェフチェンコが立て続けにゴールを奪いミランは勝利を手にした。
その他の試合結果はこちら
写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5・6・7・8) |
2004/03/08 |
:::サンプドリア戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:6点
コッリエレ・デッロ・スポルト:6点
トゥットスポルト:6点
コッリエレ・デッラ・セラ:6点
イル・ジョルナーレ:/点
ラ・レプッブリカ:5.5点 |
2004/03/07 |
:::首位をキープ::: |
セリエA、第24節
ミラン − サンプドリア 3−1
[ピルロ(17)、インザーギ(35)、カカ(48)−ドニ(27)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、パンカロ; ガットゥーゾ、ピルロ、
セードルフ(58分、アンブロジーニ); カカ; インザーギ(67分、シェフチェンコ)、
トマソン(82分、ルイ・コスタ)
ミランはホームでサンプドリアと対戦し、一時同点に追いつかれたが久しぶりに先発出場を果たしたインザーギのゴールなどで勝利を手にした。首位を争うローマ、ユベントスは共に勝利し、ミランと2位ローマの勝ち点差は依然5のままである。
シェフチェンコ:「自分たちの思うように得点チャンスを作ることができ、とてもいい試合をした。我々のプレーでサポーターも楽しむことができたと思うが、サンプドリアのファンも結果にかかわらず最後まで諦めなかったので楽しめたと思う。今週は厳しい日程だが、まず最初の関門を乗り越えた。今はスパルタ・プラハ戦に集中し、それからユベントス戦である。」
先発を外れたシェフチェンコは途中出場後、幾度と得点チャンスを迎えたがゴールをあげることができなかった。今週は10日にCLプラハ戦、14日にユベントス戦が控えるためベンチスタートだったと考えられている。 |
2004/03/04 |
:::世界の名選手100人に選ばれる::: |
FIFAが創設100周年の記念事業の一環として発表した生存する世界の名選手100人の中にシェフチェンコがウクライナ人として唯一選ばれた。実際には選考にあたったペレが100人だけを選ぶのが難しいとして125人が選ばれた。ブラジルが最多の15人が選ばれ、イタリア、フランスが14人、オランダが13人、ドイツとアルゼンチンが10人、イングランドからは7人が選ばれた。
全リストはこちらから(PDFファイル)
また選ばれた名選手は有名写真家により記念撮影が行われた。その写真はこちらより -シェフチェンコ |
2004/03/01 |
:::世界クラブランキング::: |
最新の世界クラブランキングが発表されミランは前回1位から2位へ後退した。代わりに1位になったのはスペインのレアル・マドリッド。イタリアのクラブでトップ20に入っているのは他にユベントス(4位)、ラツィオ(10位)、インテル(14位)、ローマ(20位)の4チーム。
このランキングはIFFHSが行っているもので最新ランキングはこちらから見られます。 |
2004/03/01 |
:::ラツィオ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:5.5点
コッリエレ・デッロ・スポルト:5点
トゥットスポルト:5点
コッリエレ・デッラ・セラ:5点
イル・ジョルナーレ:5点
ラ・レプッブリカ:5.5点 |
2004/02/29 |
:::ラツィオを下す::: |
セリエA、第23節
ラツィオ − ミラン 0−1
[アンブロジーニ(75)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、コスタクルタ、マルディーニ、カラーゼ;
アンブロジーニ、ピルロ、セードルフ;
ルイ・コスタ(67分、ガットゥーゾ); シェフチェンコ(81分、パンカロ)、トマソン(67分、インザーギ)
4位ラツィオとのアウェーの試合にのぞんだミランは75分にセードルフのクロスをアンブロジーニが頭であわせ1−0で勝利を手にした。ミランを追うローマ、ユベントス共に勝ち点3を加え差は広がらなかった。 |
2004/02/25 |
:::プラハ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:5.5点
コッリエレ・デッロ・スポルト:5.5点
トゥットスポルト:5点
コッリエレ・デッラ・セラ:5点
イル・ジョルナーレ:5点
ラ・レプッブリカ:5.5点 |
2004/02/24 |
:::プラハと引き分ける::: |
CL、決勝トーナメント、1回戦
スパルタ・プラハ(チェコ) − ミラン 0−0
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、コスタクルタ、マルディーニ、パンカロ;
ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ; カカ;
シェフチェンコ、インザーギ(85分、セルジーニョ)
シェフチェンコ:「勝つのに十分なチャンスは作ったが、アンラッキーであった。チームのプレーはよく、ただ得点をあげることができなかったことが残念である。これで状況が少し難しくなった。ホームではスパルタのカウンター攻撃に注意しなければならない。ファンが我々を後押しし、自信がつき、サン・シーロでは重要な試合で決して取りこぼさない。(日曜にはローマでラツィオ戦が控えており)我々は多くの厳しく重要な試合がまだこれからも続く。」 |
2004/02/21 |
:::インテル戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:6点
コッリエレ・デッロ・スポルト:6.5点
トゥットスポルト:6.5点
コッリエレ・デッラ・セラ:6.5点
イル・ジョルナーレ:5.5点
ラ・レプッブリカ:6点 |
2004/02/21 |
:::ダービー戦を制す::: |
セリエA、第22節
ミラン − インテル 3−2
[トマソン(51)、カカ(52)、セードルフ(85)−スタンコビッチ(15)、ザネッティ(40)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー(70分、パンカロ)、ネスタ(74分、ラウルセン)、コスタクルタ、カラーゼ;
ガットゥーゾ、
ピルロ、セードルフ; カカ、ルイ・コスタ(46分、トマソン)、シェフチェンコ
試合はインテルが前半で2点のリードを奪って試合を優勢に進めたが、後半に入りミランがトマソン、カカと立て続けにゴールを奪い、終了5分前にはセードルフが逆転ゴールを決めミランが勝利を手にした。ダービー戦でよくゴールを決めるシェフチェンコはフル出場したが得点をあげることはできなかった。
シェフチェンコ:「後半は特徴を出しすばらしいプレーができた。最近の試合では難しい展開になるときにチームがベストを尽くしている。うまくまとまり、全員が良い方向に進むようにケアしている。ミランはどの対戦相手に対しても怖がる必要はない、厳しい日程は予想しているので我々は準備している。このような勝利が本当にチームの士気をあげ、チームを強くする。」
写真:1 |
2004/02/17 |
:::「再び連勝を」::: |
「レッチェ戦で連勝が止まってしまい、もう一度連勝していたときの戦いに戻る必要がある。ダービーはミランが最高のプレーを表現できる試合である。土曜日にはよく集中できていると思う。今シーズンは取れるタイトルはすべて取りたいと思っている。我々の目標がチャンピオンズリーグであるという人もいるが、スクデットもまたどれほど勝ち取りたいかを示すことができると思う。」 |
2004/02/16 |
:::レッチェ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:7点
コッリエレ・デッロ・スポルト:7点
トゥットスポルト:7点
コッリエレ・デッラ・セラ:7点
イル・ジョルナーレ:7点
ラ・レプッブリカ:6.5点
試合後のコメント:「前半を後半のプレーのようにできていたら我々が勝っていただろう。自分のゴールは嬉しく思うが、個人的なことでなく、試合の結果を変えたということで重要であった。」 |
2004/02/15 |
:::200試合出場::: |
セリエA、第21節
レッチェ − ミラン 1−1
[チェバントン(19)−シェフチェンコ(53)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、カラーゼ; ガットゥーゾ(69分、ブロッキ)、ピルロ、セードルフ;
ルイ・コスタ(46分、トマソン)、カカ(86分、セルジーニョ)、シェフチェンコ
ミランはアウェーでレッチェと対戦し1-1で引き分けた。しかし2位ローマも最下位アンコナ相手に引き分けたため勝ち点差は5のまま。3位ユベントスはレッジーナに1-0で勝利をおさめ、ローマに勝ち点差で1に迫っている。
53分に同点ゴールをあげたシェフチェンコはこの試合がミランでの公式戦200試合目となった。ミランでデビューを飾った試合もアウェーのレッチェ戦で、ちょうど200試合もレッチェのスタジアムに立つという因縁めいた試合となった。リーグ戦138試合、チャンピオンズリーグ36試合、UEFA杯6試合、伊杯15試合、UEFAスーパーカップ1試合、伊スーパーカップ2試合、インターコンチネンタルカップ(トヨタカップ)1試合に出場している。
写真:シェフチェンコ(1) |
2004/02/12 |
:::ラツィオ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:6点
コッリエレ・デッロ・スポルト:5点
トゥットスポルト:5.5点
コッリエレ・デッラ・セラ:4.5点
イル・ジョルナーレ:6点
ラ・レプッブリカ:5.5点 |
2004/02/11 |
:::伊杯、ミラン敗れる::: |
準決勝、第2戦
ラツィオ − ミラン 4−0
[セザール(11)、リベラニ(15)、フィオーレ(36,42)]
ミラン出場選手:アッビアーティ; シミッチ、ラウルセン、コスタクルタ、カラーゼ;
ブロッキ、レドンド、セルジーニョ;
ルイ・コスタ(46分、セードルフ); シェフチェンコ(46分、インザーギ)、ボリエロ(69分、ガットゥーゾ)
ミランは伊杯の準決勝でラツィオと対戦し、2戦合計で1-6で敗れた。 |
2004/02/09 |
:::ペルージャ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:5.5点
コッリエレ・デッロ・スポルト:5点
トゥットスポルト:5点
コッリエレ・デッラ・セラ:5.5点
イル・ジョルナーレ:5点
ラ・レプッブリカ:5.5点 |
2004/02/08 |
:::ミラン ペルージャを下す::: |
セリエA、第20節
ミラン − ペルージャ 2−1
[ルイ・コスタ(74)、ピルロ(77pk)−フレージ(84)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、マルディーニ、ネスタ、パンカロ; セードルフ(67分、ルイ・コスタ)、ピルロ、
ガットゥーゾ; カカ(82分、セルジーニョ); シェフチェンコ、トマソン(67分、インザーギ)
ミランはホームでペルージャを2−1で倒し首位をキープした。試合は両チーム無得点でむかえた74分に途中出場のルイ・コスタがFKを決め先制点を決めると、その3分後にインザーギが倒され得たPKをピルロが決め、ミランが試合を決めた。
その他の試合では2位ローマと3位ユベントスが対戦し、ローマが4−0でユベントスを倒している。この結果、首位は依然勝ち点51のミランで、2位にローマが勝ち点46でつけている。3位ユベントスは43のまま。
写真:シェフチェンコ(1)
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2004/02/05 |
:::準決勝、第1戦 敗れる::: |
伊杯、準決勝、第1戦
ミラン − ラツィオ 1−2
[インザーギ(45+2)−フィオーレ(1)、コウト(36)]
ミラン出場選手:アッビアーティ; シミッチ(77分、カフー)、ラウルセン、ネスタ、パンカロ(62分、ボリエロ); ブロッキ、
レドンド、セルジーニョ; ルイ・コスタ; インザーギ(77分、カカ)、トマソン
シェフチェンコはベンチ入りせず。
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2004/02/04 |
:::リビア戦には召集されず::: |
ウクライナ代表のブロヒン監督はリビアとの練習試合にシェフチェンコを召集しないことを明らかにした。シェフチェンコの他にもUEFA杯でベスト16に残っているドニプロの選手も招集を見送られる予定。
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:::クラブランキング1位::: |
最新の世界クラブランキング(IFFHSが行う)が発表され、ミランが1位に輝いた。2位のレアル・マドリッドとは僅差で、3位にはブラジルのサントスが続いている。
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2004/02/04 |
:::ボローニャ戦の評価::: |
イタリア各紙のシェフチェンコの評価
ガゼッタ・デッロ・スポルト:7点
コッリエレ・デッロ・スポルト:7点
トゥットスポルト:7点
コッリエレ・デッラ・セラ:7点
イル・ジョルナーレ:7点
ラ・レプッブリカ:6.5点
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2004/02/04 |
:::2位との勝ち点差広げる::: |
セリエA、第19節
ボローニャ − ミラン 0−2
[シェフチェンコ(19)、トマソン(89)]
ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、パンカロ; ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ(76分、レドンド);
ルイ・コスタ(62分、セルジーニョ); カカ、シェフチェンコ(83分、トマソン)
ミランはアウェーでボローニャと対戦し、シェフチェンコ、トマソンのゴールで2−0でボローニャを下した。19分にピルロのパスからゴール前にフリーに
なったシェフチェンコが頭で合わせて先制点を決めた。その後両チーム得点をあげることができなかったが、終了間際にシェフチェンコに代わって出場したトマ
ソンがオフサイドぎりぎりのところでボールを受け、GKパリューカと1対1となり冷静にゴールを決め、ミランは2−0でボローニャを倒した。これでミラン
は年明け後公式戦で7連勝中である。
先週、試合数でローマと並びついに首位に立ったミランはきちんと勝ち点3を追加して首位をキープした。一方の2位ローマはブレシアに0−1で敗れ、勝ち点も43のままでミランとは5の差が開いた。勝ち点43にはユベントスもつけている。
シェフチェンコはまた1点決めリーグでの得点を16に伸ばし依然ランキングトップを走っている。2位にはユベントスのトレセゲが12ゴールで続いている。3位には11得点でトッティ(ローマ)、バッツァーニ(サンプドリア)がつけている。
シェフチェンコ:「ゴールはすばらしいボールをあげたピルロのおかげでもある。この勝利は重要であり、チーム全員がとてもいいプレーをしていて満足して
いる。今、ライバルとは5ポイント差付け、自分たちの道を進むことができる。これから各ゲーム集中していかなければならない。」
写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5)
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