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1月31日 ・ブンデスリーガ再開 独ブンデスリーガ、第18節 1FCケルン − ボルシア・メンヘングランドバッハ 1−0 [ポドルスキー(52)] ヴォロニンは先発出場し、89分で途中交代した。チームは白星発進し順位を15位に上げた。 |
1月29日 ・シエナ戦の評価 イタリア各紙のシェフチェンコの評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:6点 コッリエレ・デッロ・スポルト:6点 トゥットスポルト:6.5点 コッリエレ・デッラ・セラ:6点 イル・ジョルナーレ:6点 ラ・レプッブリカ:6点 ・ゴールシーン追加 第15節ローマ戦、第18節アンコナ戦でのシェフチェンコのゴールシーンを追加。↓ ・レブロフ アシスト トルコリーグ、第12節(延期されていた試合) フェネルバフチェ − リゼスポル 4−1 レブロフは先発出場し、チームの先制点となるノブレのゴールのCKを蹴りアシストした。2点目のファンフーイドンクのPKもレブロフが味方にパスを出し、それがPK獲得に繋がった。 また、レブロフは21日に行われたビテッセとの練習試合にも出場し、1得点をあげた。 |
1月28日 ・ミラン 首位浮上 セリエA、(延期されていた試合) ミラン − シエナ 2−1 [カカ(38)、トマソン(54)−フロー(87)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー、コスタクルタ(46分、ラウルセン)、マルディーニ、パンカロ; ブロッキ、レドンド、 セードルフ(78分、ガットゥーゾ); カカ; シェフチェンコ(90分、セルジーニョ)、トマソン 未消化となっていたミランvシエナの一戦が行われ、ミランが2−1で勝利を収めた。これで勝ち点を45まで伸ばし、ローマに勝ち点で2上回り首位に立った。またセリエAで18試合で勝ち点45を得た初めてのチームとなった。 シェフチェンコ:「すばらしい試合を行うことができ、勝利するに値した。首位につけることができたように、我々はうまくまとまりみんながそれぞれ貢献している。しかしこれからまだ多くの試合があるので注意しなければならない。その全部を勝たなければならない。 写真:シェフチェンコ(1) |
1月26日 ・アンコナ戦の評価 イタリア各紙のシェフチェンコの評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:7点 コッリエレ・デッロ・スポルト:7点 トゥットスポルト:6点 コッリエレ・デッラ・セラ:6.5点 イル・ジョルナーレ:6.5点 ラ・レプッブリカ:7点 |
1月25日 ・ミラン 快勝 セリエA、第18節 ミラン − アンコナ 5−0 [シェフチェンコ(64pk)、ルイ・コスタ(71)、トマソン(78)、カカ(84,90)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、パンカロ; ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ(75分、セルジーニョ); ルイ・コスタ、カカ; シェフチェンコ(75分、トマソン) ミランはホームでアンコナと対戦し5-0で快勝した。64分にシェフチェンコのシュートが相手の手にあたり得たPKを自ら決め、先制点を決めた。その後、71分にはルイ・コスタのミランでの3年ぶりとなる2点目が入るなど合計5ゴールをミランがあげた。またキャプテンのマルディーニがリーグ戦記録となる520試合目の出場を記録した。 首位を走るローマはホームでウディネーゼと対戦し1-1と引き分けた。ミランと勝ち点が並んでいたユベントスはアウェーでエンポリと対戦し3-3で引き分けた。この結果、勝ち点43でローマ、42でミラン、40でユベントスがつける展開となっている。なおミランは1試合の未消化試合がある。 シェフチェンコ:「とてもいい感じであった。ミランのために先制点を決めたかった。ピルロに(PK蹴るのを)頼んだら、彼はとても優しかった。この試合はとても難しいゲームでゴールをあげることが重要であった。前半は簡単にプレーすることができなかったが、後半に入ると我々はすばらしいサッカーをしていた。チームにはとても満足している。ルイはスター選手でとてもいいやつである。得点するに値する。我々はみんな彼のゴールを待っていた。最近のプレーはとてもすばらしく今日はついに得点を決めることができた。これからまだ多くの試合があり、今日のような姿勢を示すことが重要になってくる。3日に1試合と日程はきついが、昨シーズンより多くのトロフィーを勝ち取りたいと思っている。」 写真:シェフチェンコ(1・2) |
1月22日 ・ミラン 準決勝へ イタリアカップ、準々決勝、第2戦 ローマ − ミラン 1−2 [マンチーニ(81)−ネスタ(49)、トマソン(57)] ミラン出場選手:ヂダ; シミッチ、ラウルセン、コスタクルタ、パンカロ(46分、ネスタ); ブロッキ、レドンド、 アンブロジーニ(48分、ガットゥーゾ); セードルフ、セルジーニョ(72分、ボリエロ); トマソン ミランは伊杯の準々決勝でリーグで現在首位を走るローマと対戦し、第2戦も2-1で勝利し2試合合計で4-2として準決勝に進んだ。ミランとローマの対戦は今年に入ってすでに3試合目となったが、ミランがすべて2-1で勝っておりローマ戦3連勝を飾っている。次の準決勝ではラツィオと2月4,11日に対戦する。もう一方の試合はインテルvユベントスとなっている。 なおシェフチェンコはベンチ入りしたが出場しなかった。 ・レブロフの現状 英紙イブニング・スタンダードがレブロフの移籍にまつわる現状を書き記している。現在、トルコのフェネルバフチェでプレーするレブロフだが、形式上はトッテナムからのレンタル移籍ということになっている。レブロフは幾度となく高額な移籍金を要求するトッテナム側に移籍を阻まれていると主張している。1月の移籍市場でも移籍の機会をうかがっていたレブロフだが約6億円という移籍金が自分につけられていたとされている。 2ヶ月前にはレブロフはイングランドが気に入っていて、トッテナムでもう一度プレーしたいということを述べていたが実現できずにいる。トッテナムのカヌーテがアフリカ・ネーションズ・カップでチームを抜けるということで復帰を願っていたが、これは監督によって実現することがなかった。 現在はロシアのクバンが移籍の話を持ちかけているがこれも実現できずにいる状態である。「スパーズが払った数億円というものが自分の首の輪縄になっている。トッテナムはその投資のいくらかを回収したいと考えている。彼らの移籍金を回収したいという欲望のせいで新しいクラブを探すことの妨げになっている。クバンはそのような大金を払う余裕のあるクラブではない。」とトッテナムが課す高額な移籍金がネックとなっていることをレブロフは再三主張している。 ロシアのクラブのほかにもドイツのクラブがレブロフ獲得に動きを見せていると伝えられている。 |
1月19日 ・ブレシア戦の評価 イタリア各紙のシェフチェンコの評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:5.5点 コッリエレ・デッロ・スポルト:6点 トゥットスポルト:5点 コッリエレ・デッラ・セラ:5.5点 イル・ジョルナーレ:5.5点 ラ・レプッブリカ:5点 シェフチェンコへの評価は各紙低くいものとなった。soccerage.comが発表した第17節のワースト11にも選ばれるなどチームが勝利したのとは好対照の評価となっている。 「ローマとユベントスはさまざまな特徴を持っているが、どちらも倒すのは難しい。(シーズンの)前半での戦いではいい試合ができ、後半戦、いい試合ができることを願っている。」 |
1月18日 ・ミラン、ブレシアを下す セリエA、第17節 ブレシア − ミラン 0−1 [パンカロ(81)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、パンカロ; ガットゥーゾ(63分、セルジーニョ)、ピルロ、アンブロジーニ; ルイ・コスタ(82分、トマソン)、カカ; シェフチェンコ(89分、ブロッキ) 2位につけているミランはアウェーでブレシアと対戦し、81分にピルロのCKからパンカロが頭で決め1−0で勝利を収めた。首位のローマはホームでサンプドリアと対戦しトッティのゴールなどで3-1で勝利、勝ち点で並ぶユベントスもホームでシエナと対戦しデルピエロのハットトリックなどにより4-2で勝利している。 シェフチェンコは89分まで出場したが得点を挙げることができず、2試合連続で無得点に終わった。得点王争いでは14点で依然トップだが2位には2ゴールあげたローマのトッティが11点と追い上げてきている。3位にはビエリ(インテル)、トレセゲ(ユベントス)がついている。 写真:シェフチェンコ(1) |
1月14日 ・伊杯、ローマ相手に先勝 イタリアカップ、準々決勝 ミラン − ローマ 2−1 [トマソン(39)、アンブロジーニ(45)−カリュー(78)] ミラン出場選手:ヂダ、シミッチ、ラウルセン、ネスタ(66分、コスタクルタ)、パンカロ、ブロッキ、レドンド、 セードルフ(82分、セルジーニョ)、アンブロジーニ、トマソン、ボリエロ(82分、カカ) シェフチェンコは出場していません。 |
1月13日 ・レッジーナ戦の評価 イタリア各紙のシェフチェンコの評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:6点 コッリエレ・デッロ・スポルト:6点 トゥットスポルト:6点 コッリエレ・デッラ・セラ:6点 イル・ジョルナーレ:6点 ラ・レプッブリカ:6.5点 ・ミラン クラブランキング1位 IFFHSが行っている世界クラブランキングの2003年の総合順位が発表され、ミランが95年以来の2度目の1位に輝いた。2位はレアル・マドリッド、3位はサントス(ブラジル)、4位はボカ(アルゼンチン)、5位はポルト(ポルトガル)となっている。他のイタリアのクラブは10位にユベントス、11位にラツィオが入っている。国別ではトップ100にブラジルから11クラブ、スペインから9、フランスから8、イタリアとイギリスからは7、ドイツから5つのクラブが入っている。 2003年の総合ランキングはこちら |
1月12日 ・ミラン 連勝 セリエA、第16節 ミラン − レッジーナ 3−1 [カカ(9,53)、ピルロ(70pk)−トリージ(2)] ミラン出場選手:ジダ、カフー、コスタクルタ、マルディーニ、ガットゥーゾ(86分、ブロッキ)、カカ(85分、レドンド)、ピルロ、ルイ・コスタ セードルフ(46分、アンブロジーニ)、セルジーニョ、シェフチェンコ ミランはホームでレッジーナと対戦し、3−1で勝利を収めた。首位のローマもペルージャ相手に勝利して勝ち点3を加えて依然として両チームの差は3のままである(ミランには1試合未消化試合がある)。シェフチェンコは前半に惜しいヘディングシュートがあったが得点を決めることができず無得点に終わった。 試合の流れ(sanspo.com) 写真:シェフチェンコ(1・2・3・4) |
1月8日 ・ローマ戦の評価 イタリア各紙のシェフチェンコの評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:8点 コッリエレ・デッロ・スポルト:8点 トゥットスポルト:8.5点 コッリエレ・デッラ・セラ:9点 イル・ジョルナーレ:8.5点 ラ・レプッブリカ:7.5点 シェフチェンコ:「このすばらしい試合に驚かないで。チーム全体はこの試合に向けて最善を尽くしクリスマス休暇の間トレーニングしてきた。大一番の前日、十分な準備の後、お互いにベストを尽くすことを言い合った。8万の観客の前で失敗を犯すことはできなかった。...ミランには多くのスター選手がいてみんな特徴を持っている。我々の秘訣は常にまとまり、困難な状況のときにチームメイトを助ける準備ができていることである。この姿勢を示し続ければ、多くのことを成し遂げることができるだろう。」 シェフチェンコは今シーズンここまで14試合に出場し14ゴールを決め得点ランク1位にたっている。2位にはヴィエリとトッティが9点で並んでいる。 from ガゼッタ・デロ・スポルト(伊紙) 「ズビグニエフ・ボニエクとパベル・ネドベドはポーランドや旧チェコスロバキアのまさにヨーロッパの国から来た。さらに東から来たイタリアの真のサッカーの使者はシェヴァである。彼にはファン・バステンのすばらしい優雅さ、ウェアの爆発的な創造性、グンナー・ノルダールの疲れ知らずのパワー、アルタフィニのブラジル人の卓越さ、インザーギのすぐれた便宜主などがないが、過去の偉大な選手と同じようにゴールを決める能力を持っている。」 どこからでもゴールを決める能力が特徴のシェフチェンコを「蛇のように曲がりくねったドリブルをし、エリアから別のエリアへドリブルし、DFを交わし、空中で競り勝ち、左足、右足、PK、FK、ボレー、ループなど状況に応じた間に合わせたプレーをすることができる」と評している。ここまでミランで決めた106得点の内訳は37点(右足)、20点(左足)、26点(頭)、20点(PK)、3点(FK)と非常に均等な数字となっている。 常にチームを優先する発言をしているシェフチェンコは「みんな主役のような気分でいたいと思っているが、火曜の試合は1対11で行われた試合ではなかった。ミランの強さはチームにある」と語っている。こうしたシェフチェンコとミランの関係は非常に友好的でミランのシステムで育ってきた選手ではないが、ガッリアーニ副会長はシェフチェンコがキャリアを終えたらテクニカルかマネジメントのスタッフとしてチームに残ると述べているまでである。 シェフチェンコはシーズンのここまでに14ゴールを決めており、アンジェリッロ(アルゼンチン人)が58-59シーズンに樹立した33得点(33試合)というリーグ得点記録を破るのではないかという期待までも出ている。これに関しては「予測することはできない。今言えることは自分自身うまくいっており、体調も完全であるということだ」と述べている。 |
1月7日 ・シェフチェンコの2得点で首位ローマを下す セリエA、第15節 ローマ − ミラン 1−2 [カッサーノ(48)−シェフチェンコ(24,63)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー(80分、シミッチ)、コスタクルタ、マルディーニ、パンカロ; ガットゥーゾ、ピルロ、 セードルフ(87分、レドンド); ルイ・コスタ(90分、ブロッキ)、カカ; シェフチェンコ 今年初めてのセリエAの試合が行われ、ミランは首位ローマ相手にアウェーで勝利を飾り白星スタートとなった。先制点はシェフチェンコで、セードルフのクロスを胸で落とし、今期13ゴール目を決めた。48分にカッサーノに同点ゴールを許すしたが、63分に再びシェフチェンコが今度はルイ・コスタからのパスで決勝ゴールを決めた。 この勝利でミランはローマとの勝ち点差を3に縮めた。なおミランは1試合未消化試合がある。 写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5) |
12月24日 ・シェフチェンコ ミランチャンネルに出演 ミランチャンネルに出演したシェフチェンコは今年最後の独占インタビューを受けた。以下はそのごく一部です。 「ウディネーゼ戦は厳しい試合だった。日本から戻ったばかりで疲れていて、時差ぼけもあり、PKで敗れたボカ戦のための準備などもあった。横浜での試合はフィジカル面を考えて大きく我々に圧し掛かり、リーグ戦でどのようにプレーするかを制約した。選手がどのような状態でどのように乗り越えられるかを理解するのは難しい。そして(敗戦が)起きた。ボカとウディネーゼはミランにとって不運な日曜日であった。今は前を見るしかないと思う。」 月曜のミランチャンネルでバロンドールについて語る。 「バロンドールは今は昔ほど重要なものではない。勝者から選ぶことをしないで、なぜチャンピオンズリーグを制覇したミランのことを考えないのか?しかし、もし私とミランが2003年にしたことを再び繰り返すことができたら、その時は幸せである。パオロ・マルディーニがバロンドールを手にできなかったのは、彼が成し遂げたこと勝利したことを考えれば、とても不公平である。」 |
12月22日 ・uefa.comで投票 2003年のベストイレブンを決める投票をuefa.comが行っている。2001年、02年に続く3回目の開催でFW部門でシェフチェンコもノミネートされている。ACミランは最多9人が選ばれている。 詳しくはこちら ・バロンドールはネドベドへ バロンドール(欧州最優秀選手)にノミネートされていたシェフチェンコは4番手に入ったもようである。受賞はネドベド(ユベントス、チェコ代表)になる見通し。2番手はアンリ(アーセナル、フランス代表)、3番手にマルディーニ(ミラン、イタリア代表)が入った。先日FIFAの年間MVPに輝いたジダンは5番目の得票であった。 1位ネドベド(ユベントス、チェコ代表)、190ポイント 2位アンリ(アーセナル、フランス代表)、128ポイント 3位マルディーニ(ミラン、イタリア代表)、123ポイント 4位シェフチェンコ(ミラン、ウクライナ代表)、67ポイント 5位ジダン(レアル・マドリッド、フランス代表)、64ポイント ミランはこの他にもトップ25に3選手(ヂダ、ネスタ、インザーギ)入っている。 |
12月21日 ・ミラン 初黒星 セリエA、第14節 ミラン − ウディネーゼ 1−2 [カフー(70)−ファブ(2)、センシーニ(51)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ラウルセン(46分、コスタクルタ)、マルディーニ、カラーゼ; ガットゥーゾ、ピルロ(68分、アンブロジーニ)、 セルジーニョ(61分、ボッリエッロ); カカ; トマソン、インザーギ ミランはホームでウディネーゼと対戦し、1−2で敗れ今シーズン初黒星を喫した。ミランは1試合未消化の試合があるが、首位のローマとは勝ち点が6まで広がった。ユベントスと勝ち点で並び現在2位である。 シェフチェンコはインフルエンザを患いメンバーから外れており出場しなかった。 ・レブロフ 途中出場 トルコリーグ、第17節 マラティアスポル − フェネルバフチェ 2−2 レブロフは81分から途中出場。 |
12月20日 ・シェフチェンコ ウディネーゼ戦、欠場へ アンチェロッティ監督はGKのアッビアーティとシェフチェンコをウディネーゼ戦のメンバーから外したことを明らかにした。シェフチェンコはインフルエンザを患い、アッビアーティはサンプドリア戦で負傷したため。 |
12月19日 ・ミラン、ベスト8の相手はローマ ミランはイタリア・カップの準々決勝の対戦相手がローマになった。第1戦はミランのホームで1月13or14or15日。第2戦はアウェーで1月20or21or22日。 |
12月18日 ・ミラン ベスト8進出 イタリアカップ ミラン − サンプドリア 1−0 [インザーギ(13)] ミラン出場選手:アッビアーティ(34分、フィオーリ)、シミッチ、ラウルセン、コスタクルタ、カラーゼ、ブロッキ、レドンド、セードルフ、 セルジーニョ、ルイ・コスタ(58分、カカ)、インザーギ(67分、ボッリエッロ) シェフチェンコはベンチ入りもせず出場しなかった。 ・レブロフ 3戦連続の先発出場 トルコカップ フェネルバフチェ − ガジアンテプ 3−0 レブロフはリーグ戦を含め3試合連続で先発出場を果たした。前の試合ではFKなどを蹴りチームの勝利に貢献している(映像:1・2) |
12月16日 ・ヴォロニン 今期3点目、チームも最下位脱出 ブンデスリーガ、第17節 1FCケルン − ヘルタ・ベルリン 3−0 [ヴォロニン(46)、ポドルスキー(75)、シェルツ(87)] ヘルタ戦に先発フル出場したヴォロニンは今シーズン3点目となるゴールで先制点をあげ、3点目のアシストを記録するなどチームの勝利に貢献した。チームもようやく最下位を脱出した。 |
12月15日 ・ボカ戦の評価 イタリア各紙のシェフチェンコへの評価: ガゼッタ・デッロ・スポルト:5点 コッリエレ・デッロ・スポルト:5.5点 トゥットスポルト:5.5点 コッリエレ・デッラ・セラ:5.5点 イル・ジョルナーレ:6点 ラ・レプッブリカ:5点 |
12月14日 ・ミラン ボカに敗れる 第24回、インターコンチネンタル・カップ ミラン − ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン) 1−1 (pk:1−3) [トマソン(23)−ドネ(29)] PK戦、ミラン:ピルロ(×)、ルイ・コスタ(○)、セードルフ(×)、コスタクルタ(×) ボカ:スキアビ(○)、バタグリア(×)、ドネ(○)、カシーニ(○) ミラン出場選手:ヂダ; カフー、コスタクルタ、マルディーニ、パンカロ; ガットゥーゾ(102)、ピルロ、セードルフ; カカー(78分、ルイ・コスタ); シェフチェンコ、トマソン(60分、インザーギ) 試合は前半23分にピルロの低い位置からの鋭いパスに走りこんだシェフチェンコがスルー?したところをトマソンが落ち着いてゴールを決めた。しかしボカも29分に左サイドからのバロスケロットのクロスにイアルレイが足先のボレーで合わせGKが弾いたところをドネが押し込み同点に追いついた。試合で点が入ったのは前半の2点のみで試合はその後両チーム得点をあげることなく延長、PK戦へと進んだ。PK戦ではボカのGKアボンダンシエリの活躍によりボカがクラブ世界一に輝いた。 ボカのマークに加え、ミランチーム全体の流れの悪さからシェフチェンコはゴールを奪うことができなかった。唯一のチャンスは延長後半1分のピルロからのふわりとしたパスを混戦の中、見事なトラップから右足でボレーを放ったシーンであったが、これは相手GKのファインセーブにより得点には至らなかった。 シェフチェンコ:「これがサッカーである。勝つかもしれないし負けるかもしれない。それを大げさに言う必要はない。我々は最高のプレーをした。夢がもう少しのところで叶うところだった。ボカは統制されたディフェンスと素早い攻撃でとてもいい試合をしていた。ここへ導いたすばらしかった昨シーズンが打ち消されるわけではない。我々が来年戻ってくることが出来ることを願っている。今は前を見るべきだ。国内リーグに集中しなければならない。」 試合後の監督会見はスポーツナビで見られます。 写真:スポーツナビ シェフチェンコ(1・2・3・4) |
12月13日 ・シェフチェンコ 5度目はならず ウクライナの2003年最優秀選手が発表(ウクライナ・フットボール紙主催)され、シェフチェンコは5度目の受賞はならなかった。ドニプロで活躍するベングリンスキーが初めて受賞した。シェフチェンコは過去に1997,99,2000,01に受賞している。 ・ヴォロニン フル出場 ブンデスリーガ、第16節 ハンザ・ロシュトク − 1FCケルン 1−1 [プリカ(64)−ポドルスキー(35)] ヴォロニンは先発フル出場も得点はなかった。 ・レブロフ 連続フル出場 トルコリーグ、第16節 フェネルバフチェ − デニズリスポル 2−0 レブロフは2試合連続でフル出場を果たした。 |
12月12日 ・ミラン、スパルタ・プラハと対戦 CL決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が行われ、ミランはチェコのスパルタ・プラハと対戦することになった。第1戦はプラハのホームで2月24日に、第2戦は3月10日。 その他の組み合わせはこちら。 ・シェフチェンコ、トヨタカップについて語る −ボカについて何か知ってますか? 「先週から彼らのプレーをビデオで見ている。そのほとんどがボカが過去に日本で戦ったレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンとの試合のものである。」 −チームとしてボカをどう思いますか? 「過去にトヨタカップを戦った選手はわずかであると思うが、再び彼らが日本にいるということはそれに値するからであるに違いない。とても強くタフであるように思う。」 −ミランを恐れさせるものがボカにはありますか? 「正直どの相手にもあまり恐れることはない。相手がどのようなプレーをするかを知り分析するが、我々が気にかけるほとんどのことは自分たちが完全な状態であるということである。」 −両チームの選手たちの評価にはとても大きな差があります。ボカに比べミランの選手は世界中でもより有名である。このことでミランが優位になりますか? 「ミランが世界で知られていることのほかに、これはサッカーでありピッチ上ではそれぞれが11人の選手からなっている。チームが試合前に何をやってきたかはあまり意味をなさない。」 −アルゼンチンでは、特にボカの選手たちはあなたのことやあなたの得点方法について話しています。 「彼らが私を知っている。このことで私はとても誇りに思う。」 −ミランでの100ゴールはどのように達成しましたか? 「ミランにいていつも満足に感じている。ミランのユニフォームを着て自分のキャリアを終わらせたい。質問については、チームメイトがいなかったら何もすることはできなかったと思っている。今プレーしている仕方をとても気に入っている。完璧なコンディションにあり、多くのゴールを決めているが、自分に得点チャンスを与えるのはチームメイトである。」 −身体的に問題はないのですか? 「確かに問題ない。完全な状態にあるときは落ち着いてプレーできる。それと同時にロバノフスキーから学んだすべてを実践するようにしている。彼はとても私を誇りに思っていた。」 −ミランはCLでもリーグ戦でもすばらしいパフォーマンスをしていて、これからインターコンチネンタル・カップ(トヨタカップ)を迎えますが、すべてを勝ち取れると思いますか? 「全部に勝利すればすばらしいことだが、段階を経て進んでいかなければならない。まず最初は日本でいい試合をしてカップを勝ち取ることである。それからまだ長い国内リーグとCLがある。」 |
12月11日 ・ミラン 来日 先に来日を果たしたシェフチェンコら7人以外のミランの選手がトヨタカップに向けて来日した。午後には軽く練習も行った。 写真:シェフチェンコ(1・2・3・4) ・シェフチェンコ、ワールドサッカー誌で8位に入る 雑誌ワールドサッカーの読者投票による年間最優秀選手が決まりユベントスのネドベドが選ばれた。得票率は35.9%であった。シェフチェンコは2.8%で8位に入った。2位以下はファン・ニステルローイ、ラウール、マルディーニ、アンリ、ロナウド、マカーイ。最優秀監督にミランのアンチェロッティ監督が選ばれ、チームも最優秀チームに選ばれた。 |
12月10日 ・シェフチェンコ 来日の感想 「日本ではミランへの熱意がすごいある。日本はW杯後サッカーが成長していて、インターコンチネンタル・カップがさらにこの熱をあげるだろう。この国がよく整っていることにとても深い印象を受けた。建物の配列、道の整備など。今はまだ時差ぼけを感じ、少し疲れているが、懸命に取り組み高い集中力をキープしておく。幸運でなく、本当に世界一になりたいと思ってる。」 ・ミラン選手の一日 来日した選手たちは午前中は練習することなく、ホテル近くのショッピングセンターへ出向いた。昼は滞在するインターコンチネンタルホテルのレストランで取った。午後はホテルに特設したジムでトレーニングを行い、その後等々力競技場で練習を行った。 ・ボカも来日 トヨタカップでミランと対戦するボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)も午後成田空港に到着し大勢のファンに迎えられた。 |
12月9日 ・ミラン、セルタに逆転負け CL、グループリーグ、第6節 ミラン − セルタ 1−2 [カカ(40)−ヘスリ(42)、ホセ・イグナシオ(71)] ミラン出場選手:アッビアーティ、カラーゼ、レドンド、シミッチ、ボッリエッロ、コスタクルタ(68分、アバーテ)、 セードルフ(46分、ルイ・コスタ)、カカ(46分、トマソン)、ラウルセン、セルジーニョ、ブロッキ CL・グループリーグの最終戦が行われすでに1位通過が決まっていたミランはホームでセルタに敗れた。グループHのもう1試合、ブルージュvアヤックスは2−1でブルージュが勝利した。H組からは1位ミラン、2位セルタが次のステージに進むことになった。 グループE〜Hまでの最終順位が決まり、明日の試合でベスト16すべてが出揃う。順位表はこちらを参照。 ・バロンドールはアンリ?ネドベド? 伊紙ラ・ガゼッタ・ドッロ・スポルトは今年のバロンドール(欧州最優秀選手賞)にはアンリ(アーセナル)かネドベド(ユベントス)が有力であると報じた。受賞者の発表は2週間後に発表される。 ・独メディア、ヴォロニンのプレーに絶賛 レバークーゼン戦に引き分けたケルンのヴォロニンに対する独メディアの反応 エクスプレス:「ケルンで唯一の本物のフットボーラーである。他の星から来た選手のようである。プレーの最初からはじまり、フィニッシュ、ドリブル、ショートパス、ロングパスもする。言い換えれば、彼はチームの中心である。」 ビルト:「ケルンの唯一のストライカー(ヴォロニン)はレバークーゼンの攻撃の中心選手たちの合計より危険であった。」 キッカー誌はケルンの中で一番注目するべき存在としてヴォロニンを挙げ、2.5という両チームで最高の評価を与えた(1-最高、6-最低)。 ・シェフチェンコ 早くも来日 トヨタカップ(14日)に出場するミランの選手のうち7人が早くも来日した。来日したメンバーはシェフチェンコの他、ネスタ、カフー、マルディーニ、パンカロ、ガットゥーゾ、ピルロの7名。成田空港に午前11:30に到着し、ファン約100人が詰め掛けた。テクニカル・スタッフなど一行は横浜のインターコンチネンタル・ホテルに移った。残りのメンバーはCLのセルタ戦の次の日に来日する予定。 ヤフー:トヨタカップ トヨタカップ公式ホームページ (ミラン来日メンバー) (主要選手のプロフィール) サンスポの記事 スポーツナビ:トヨタカップ特集 |
12月7日 ・ブロヒン監督 シェフチェンコとの不仲を否定 ウクライナ代表監督のブロヒンはシェフチェンコとの関係に問題があるという噂を否定した。「2人のスターが一緒に仕事をするときのメディアの常である。どのように監督がスター選手を扱うかということである。確かに難しいが私とアンドリーの間には何の問題もないと思う。我々は意図的にこのような状況に直面させられた。シェフチェンコはとても賢い人間で、我々は話をしたし彼は代表のすべてのこと、チームでの役割が何なのかを理解している。」と述べた。 ・エンポリ戦の評価 イタリア各紙のシェフチェンコへの評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:5.5点 コッリエレ・デッロ・スポルト:6点 トゥットスポルト:5.5点 コッリエレ・デッラ・セラ:5.5点 イル・ジョルナーレ:5.5点 ラ・レプッブリカ:7点 勝ち点で並んでいたローマもアウェーのキエーボに3−0で勝利したため、依然としてミランとローマが勝ち点30で並び首位である。また3位のユベントスは前節のインテル戦に続き、今節のラツィオ戦にも敗れ一歩後退した。 ・レブロフ フル出場 トルコリーグ、第15節 アンカラグク − フェネルバフチェ 1−4 レブロフは先発フル出場を果たした。ほとんどのFK、CKを蹴り、チームの1点目はレブロフのCKからで、3点目はレブロフの右サイドからのFKであった。 ・ケルン 引き分け ブンデスリーガ、第15節 1FCケルン − バイヤー・レバークーゼン 0−0 ヴォロニンは先発フル出場を果たした。チームは依然最下位。 |
12月6日 ・ミラン 首位をキープ セリエA、第12節 エンポリ − ミラン 0−1 [カカー(81)] ミラン出場選手:ヂダ、コスタクルタ、ネスタ、マルディーニ、パンカロ、ガットゥーゾ(89分、ブロッキ)、ピルロ(75分、カカー)、 セードルフ、ルイ・コスタ(83分、アンブロジーニ)、シェフチェンコ、トマソン ミランは途中出場のカカーのゴールによりアウェーで貴重な勝利を収め首位をキープした。過密スケジュールのミランは火曜にはすでにグループリーグ突破を決めたCLでセルタと対戦し、14日には日本でボカ・ジュニアーズとのトヨタカップが控えている。 写真:シェフチェンコ(1) ・ルズニー ベンチ入り 英プレミアリーグ、第15節 トッテナム − ウォルブス 5−2 ケガから復帰したルズニーはベンチ入りしたが、出場機会はなかった。 ・トヨタカップに向けて (uefa.comより) 「世界制覇を目指すミラン」 「ミラン戦に燃えるボカ」 |
12月4日 ・シェフチェンコ、ミランでのプレーに満足 「ミランでプレーできてとても幸せに思う。このユニフォームを着て自分のキャリアを終えたいと思う。体調がいいので、とても多くのゴールを決めている。チームはここまで落ち着いておりうまくプレーしている。」 ・8人目の快挙 イタリアリーグで外国人選手として100得点以上あげている選手はこれまで7人しかいなかったが、シェフチェンコが100得点を達成して8人目となった。 223点:バティストゥータ 144点:クレスポ 141点:バルボ 124点:ファン・バステン 117点:ビエルホフ 115点:マラドーナ 104点:シェフチェンコ 104点:プラティニ |
12月3日 ・イタリア杯 サンプドリア − ミラン 0−1 [コンテ(79og)] シェフチェンコは出場していない。 |
12月1日 ・モデナ戦の評価 伊各誌のシェフチェンコの評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:8点 コッリエレ・デッロ・スポルト:6.5点 トゥットスポルト:8点 コッリエレ・デッラ・セラ:8点 イル・ジョルナーレ:7.5点 ラ・レプッブリカ:8点 |
11月30日 ・シェフチェンコ また2得点 セリエA、第11節 ミラン − モデナ 2−0 [シェフチェンコ(26,66)] ミラン出場選手:ヂダ、カフー(40分、シミッチ)、ネスタ、マルディーニ、パンカロ、アンブロジーニ、ピルロ、 セードルフ(54分、ガットゥーゾ)、ルイ・コスタ(77分、カカー)、インザーギ、シェフチェンコ ミランはホームでモデナに勝利をおさめ、勝ち点を27に伸ばした。ローマもレッチェを下し勝ち点を27まで伸ばしミランと並んでいる。一方、前節まで単独首位だったユベントスが昨日のインテル戦に敗れ勝ち点が26のままで3位に転落した。 シェフチェンコは1点目をピルロからのロングパスで決め、2点目をルイ・コスタからのパスで決めた。これで今シーズンここまで11試合で12得点を決めた。得点ランク2位のトレセゲ、ディ・バイオ、アドリアーノ(共に7点)に大差をつけている。 シェフチェンコ:「このすごくいい状態を楽しんでいる。すべてがうまくいっているがチームメイトのサポートのおかげである。この勝利はとても重要である。横浜へ行く(トヨタカップ)まで多くの試合があるが、この調子で行けば、優勝できるだろう。」 写真:シェフチェンコ(1・2・3・4) ・レブロフ 出番なし トルコリーグ、第14節 フェネルバフチェ − ベジクタシ 2−2 レブロフはベンチ入りするも出番はなかった。 |
11月29日 ・ヴォロニン バイエルン戦、1ゴール1アシスト ブンデスリーガ、第13節 バイエルン・ミュンヘン − 1FCケルン 2−2 [ピサロ(42,49)−ヴォロニン(35)、フォイクト(60)] ヴォロニンは89分に交代するまでプレーし、35分にクリンゲからのロングパスを受けGKカーンと1対1になり先制点を決めた。60分には右からクロスを上げ、これをフォイクトが決め同点ゴールのアシストを決めた。ヴォロニンの得点は今シーズン2点目。 ・ユベントス 敗れる セリエA、第11節 ユベントス − インテル 1−3 [レコバ(90og)−クルス(12,69)、マルティンス(75)] 勝ち点24で2位タイにつけるミランはモデナ戦に勝利すれば首位奪還がなる。 |
11月27日 ・アヤックス戦後 シェフチェンコへの各紙評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:7点 コッリエレ・デッロ・スポルト:8点 トゥットスポルト:7.5点 コッリエレ・デッラ・セラ:7点 イル・ジョルナーレ:7.5点 シェフチェンコ:「すごい試合だった。戦術的にうまくプレーでき、賢く相手に隙を与えなかった。次のステージへ行くとても重要な勝利であり、セリエAに集中できる。(アシストしたカフーについて)彼のアシストは本当にすばらしかった。完璧なパスを送ってくれた。」 カフー:「アンドリーは私のパスを読みいいタイミングで動き、とてもうまくプレーした。またあのボールを胸で落とすのは簡単ではなかったと思う。チームメイトにアシストすることが楽しい。満足している。」 |
11月26日 ・シェフチェンコ 決勝弾、ミランはベスト16 CL、グループリーグ、第5節 アヤックス − ミラン 0−1 [シェフチェンコ(52) ミラン出場選手:ヂダ、カフー、マルディーニ、コスタクルタ、ラウルセン(46分、パンカロ)、ピルロ、ガットゥーゾ、セードルフ、 カカー(76分、ルイ・コスタ)、シェフチェンコ、インザーギ(71分、アンブロジーニ) ミランはカフーからのパスを受けたシェフチェンコのゴールによってアヤックスを下し、勝ち点を10に伸ばした。セルタvブルージュの試合が1−1で引き分けたため、ミランのグループ1位が決まりベスト16へ駒を進めた。最終節はミランvセルタ、ブルージュvアヤックス。 |
11月24日 ・シェフチェンコ 100得点達成について コッリエレ・デッロ・スポルト紙でどのゴールが一番重要であったか問われ、「ダービー14戦で11得点した中で、マンチェスター(CL決勝の場)行きを決めたゴールです。決勝でのPK、101点目も重要なゴールのひとつである。...一番きれいに決まった点は、2年前のサンシーロでのユベントス戦のゴールです。」と述べた。 またコッリエレ・デッラ・セラ紙とのインタビューでは、「勝利をもたらすゴールのみが自分にとっては重要である。他のはそうでもない。しかし2年前のユベントス戦でのゴールは特に気に入っている。ユベントスDFを2人かわしゴール上段にゴールを決めることができたから。...マンチェスターでの試合以前は、ヨーロッパでまだ何も勝利を得ていない1プレーヤーであったが、あのPKが私の人生を変えた。」 ミランではこれまでに7人の選手が100ゴールを達成しており、シェフチェンコが8人目となった。歴代1位はNordhalの221得点。ファン・バステンは124得点決めて歴代5位である。今回のミランでの100ゴールの達成を記念してミラン・チャンネルが60分のビデオを作成し、12月4日に発売されることになった。購入はガゼッタ・デッロ・スポルトでできる。 ・キエーボ戦の評価 シェフチェンコへの各紙評価 ガゼッタ・デッロ・スポルト:8点 コッリエレ・デッロ・スポルト:7点 トゥットスポルト:8点 コッリエレ・デッラ・セラ:7.5点 ラ・レプッブリカ:7点 イル・ジョルナーレ:8点 |
11月23日 ・シェフチェンコ 100ゴール達成 セリエA、第10節 キエーボ − ミラン 0−2 [シェフチェンコ(45+1)、(50)] ミラン出場選手:ヂダ; コスタクルタ、ラウルセン、ネスタ、パンカロ; ガットゥーゾ、ピルロ(83分、レドンド)、アンブロジーニ; ルイ・コスタ; トマソン(85分、ボッリエロ)、シェフチェンコ(75分、セードルフ) シェフチェンコがミランでの通算100得点を記録した。前半ロスタイムにガットゥーゾからのクロスをヘディングで決め、これがチームの先制点となると同時に、シェフチェンコの100得点目となるメモリアルゴールとなった。2点目もルイ・コスタからのFKをシェフチェンコが決めミランが2−0でキエーボを下した。現在、首位はユベントスで勝ち点2の差でローマ、ミランが続いている。一方の得点ランキングではシェフチェンコが10試合で10得点を決め、単独トップ。 101ゴールの内訳は77点がリーグ戦、18点がヨーロッパでのカップ戦、6点がイタリアカップでの得点。 シェフチェンコ:「ユベントス、インテル、ローマが勝った後にこの試合を迎えることは簡単なことではなかった。緊張感は本当に高まっていた。我々はうまくプレーしまとまり、キエーボをアグレッシブにプレーさせなかった。(CLに向けて)アムステルダムでの試合を落ち着いて迎えることができる重要な試合であった。 ガッリアーニ副会長:「(シェフチェンコについて)新たに何か言うこともない。彼は偉大であるが、それは我々が彼とサインした時から分かっていた。」 写真:シェフチェンコ(1) ・レブロフ 先発 トルコリーグ、第13節 サムスンスポル − フェネルバフチェ 3−0 レブロフが久しぶりに先発出場し、フル出場したが得点はなかった。 |
11月22日 ・ケルン 10敗目 独ブンデスリーガ、第13節 1FCケルン − ハンブルガーSV 0−1 [バルバレス(42)] ケルンのヴォロニンはフル出場するも無得点に終わり、チームも10敗目を喫して現在最下位である。なおハンブルガーの高原は先発し57分に途中交代した。 |
11月18日 ・シェフチェンコの移籍はない ミランのベルルスコーニ会長がシェフチェンコを売りには出さないことを改めて表明した。シェフチェンコの移籍にはマンチェスター・Uの名前があがっているが、これも否定をした。 ・イタリア杯 日程 ベスト16に残ったミランはサンプドリアと対戦する。第1戦が12月2日にアウェーで、第2戦が12月18日にホームで行われる。 |
11月17日 ・シェフチェンコ インタビュー (ミランのゴール数が今シーズン減っていることについて)「チームが後退しているということではない。我々は何も変わっていないが、相手が変わっている。今や相手チームは我々と対戦するときは昨シーズンよりディフェンシブなサッカーをしてくる。なぜか?それは単純で、我々が欧州チャンピオンであるからである。」 (厳しい日程が続くことについて)「キエーボへの遠征から2003年の最終戦まで3日に1試合のペースで試合がある。ローテーションが重要になってくるだろう。」 (トヨタカップについて)「重要なトロフィーが目の間にあるとき、待つということはいつも長く、わくわくする。今回、我々はこのタイトルを手に入れることができる。それを考えないことはできない。」 |
11月14日 ・ミラン公式ページに日本語オープン 公式ページ |
11月13日 ・シェフチェンコ 最長出場 シーズンここまで15試合(CL4試合、リーグ戦9試合、スーパーカップ2試合)を消化した中でシェフチェンコとピルロの2選手のみが全試合で起用されている。先発出場はシェフチェンコだけである。またシェフチェンコの出場時間は1315分に達してチーム一である。(詳しくはこちら) |
11月11日 ・パルマ戦 評価 シェフチェンコの各紙評価 ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト:5.5点 イル・コッリエレ・デッロ・スポルト:6点 ツゥット・スポルト:6点 イル・コッリエレ・デッラ・セーラ:6点 ラ・レプブッリカ:5.5点 イル・ジョルナーレ:5.5点 |
11月10日 ・シェフチェンコ バロンドールにノミネート 欧州最優秀選手を決める候補50人が発表されシェフチェンコもノミネートされた。ミランのチームメイトは他にヂダ、インザーギ、マルディーニ、ネスタが選ばれた。国籍別ではイタリア人が最多の10人ノミネートされている。ウクライナ人はシェフチェンコ1人だった。 ・映像 CM:シェフチェンコがビール会社?のCMに出演しています。 |
11月9日 ・ミラン 2位転落 セリエA、第9節 パルマ − ミラン 0−0 ミラン出場選手:ヂダ; カフー、コスタクルタ、ネスタ、パンカロ; ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ; カカ(67分、ルイ・コスタ); トマソン(73分、インザーギ)、シェフチェンコ ミランはアウェーでパルマと対戦し、得点をあげることができずに0−0で引き分けた。首位で並んでいたユベントスはウディネーゼを下し、勝ち点3を加えミランは2位へ後退した。 ・ヴォロニン 復帰 独ブンデスリーガ、第12節 ボーフム − 1FCケルン 4−0 [ハシェミアン(7)、マドセン(15)、カッラ(45+1)、ステビッチ(87)] ケルンのヴォロニンはケガから復帰して5試合ぶりの先発出場となったが、得点をあげることができず76分に交代した。 ・レブロフ 後半出場 トルコリーグ、第12節 フェネルバフチェ − リゼスポル 1−1 レブロフは後半開始から出場した。 |
11月4日 ・ミラン アウェーで勝利 CL、グループリーグ、第4節 ブルージュ(ベルギー) − ミラン 0−1 [カカ(86)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー、マルディーニ(35分、コスタクルタ)、ネスタ(37分に退場)、パンカロ; ガットゥーゾ、ピルロ、 セードルフ; カカ(87分、アンブロジーニ); トマソン(42分、シミッチ)、シェフチェンコ ブルージュのセレブレンニコフはベンチ入りするも出場機会はなかった。 試合は前半にマルディーニの負傷交代、ネスタの退場と守備の要を失い苦しい状況に陥ったが、86分にカフーのパスからカカが得点を決め、ミランがアウェーで辛くも勝利を手にした。グループHはもう1試合のセルタvアヤックス戦でセルタが3−2で勝ったため、ミランが勝ち点7でトップに立った。以下、勝ち点6でアヤックス、5でセルタ、4でブルージュと続き、2試合を残し大混戦となってきた。次節は11月26日にアヤックスvミラン、セルタvブルージュ。 |
11月3日 ・ケルンに新監督 ケルンの監督にM.コラーが就任することが決まった。コラーは昨シーズン、スイスのグラスホッパーでリーグ制覇をしている。 |
11月2日 ・ユベントス戦の評価 シェフチェンコ ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト:5点 コッリエレ・デロ・スポルト:6点 トゥット・スポルト:6点 コッリエレ・デラ・セラ:6点 ラ・レプッブリカ:6点 イル・ジョルナーレ:7点 |
11月1日 ・ミランvsユベントス 引き分けに終わる セリエA、第8節 ミラン − ユベントス 1−1 [トマソン(65)−ディ・ヴァイオ(84)] ミラン:ヂダ; シミッチ、マルディーニ、ネスタ、セルジーニョ; ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ(64分、アンブロジーニ); ルイ・コスタ(78分、カカ)、トマソン(75分、パンカロ)、シェフチェンコ ユベントス:ブッフォン; テュラム、レグロッターリエ、モンテロ、ザンブロッタ; カモラネーシ(75分、ミッコリ)、 タッキナルディ(81分、マレスカ)、アッピアー; ネドベド(86分、ユリアーノ); ディ・ヴァイオ、トレセゲ 写真:シェフチェンコ(1・2) 試合は65分にミランがコーナーからピルロ、トマソンと繋いで先制ゴールを決めるも、84分にディ・ヴァイオを同点弾を決め、1−1の引き分けに終わった。この結果、両チームとも勝ち点が20になり首位に並んでいる。 シェフチェンコ:「オフサイドではなかった、ユベントスのDFと並んでいた。でも気にしてはいない。結果はまあまあのものであると思う。」 アンチェロッティ監督:「難しい試合だった。前半は幾分緊張感があり、後半はより活気が出てきた。勝てそうになってきたときに、ユベントスの逆襲を受けた。勝利に近づいていたので残念である。ミランとユベントスが両チームともすばらしいチームであることを見ることができた。」 ・ウェア:「シェヴァはバロンドールに値する」 元ミランのウェアがミラン・チャンネルでインタビューを受けシェフチェンコについて次のように語った。「サンプドリア戦ですばらしい2ゴールを決めたシェフチェンコのプレーを見た。すばらしかった。シェヴァは偉大な選手である。ピッチで結果が得られるようにとてもよく練習している。それが報われている。マンチェスターでのPK戦の彼をまた見たが、あのような重要なゴールを決めて本当に嬉しく思っている。彼がバロンドール(欧州最優秀選手)を取ることを願っているし、確かにそれを取るに値する。」 これに対してシェフチェンコは、「ミランでの最初の時期にジョージは自分にとってとても重要であった。すぐにすばらしい関係を築くことができたし、彼のサインが入ったユニフォームがまだ部屋にある。ミラネッロのピッチ中央で私に挨拶してくれた日をまだ覚える。とても感動した。」 |
10月30日 ・ケルン監督 解任 独ブンデスリーガ、ケルンのフンケル監督が解任された。フランクフルト戦に0−2で敗れ、今季7敗目を喫した。10節を終え、チームは16位と低迷している。 |
10月28日 ・シェフチェンコ 通算100得点まだ後1得点 ミランに移籍し5シーズン目を迎えたシェフチェンコだが、通算100ゴールまで後1得点に迫っている。ミランは今週末に現在勝ち点で並ぶユベントスと対戦する。 ・ルズニー 先発 リーグカップ、2回戦 ウォルバーハンプトン − バーンリー 2−0 [ミラー(48)、クラドック(81)] ルズニーは先発フル出場を果たした。 |
10月26日 ・シェフチェンコ 2得点、ミラン快勝 セリエA、第7節 サンプドリア − ミラン 0−3 [トマソン(38)、シェフチェンコ(59,90+)] ミラン出場選手:ヂダ; シミッチ(29分、パンカロ)、ネスタ、マルディーニ、セルジーニョ(44分、ラウルセン); ガットゥーゾ、 ピルロ、セードルフ(40分、カカ); ルイ・コスタ; トマソン、シェフチェンコ ミランはアウェーのサンプドリア戦でシェフチェンコのゴールなどで3−0と快勝した。また勝ち点で並ぶユベントスもブレシアを相手に2−0で勝利を収めた。シェフチェンコはセルジーニョのクロスに合わせ1点目を決め、2点目はカカからのクロスに合わせて得点した。これでシェフチェンコはリーグ戦7試合中5試合に得点にし、8得点を決めた。現時点で得点ランクも単独の1位となった。 シェフチェンコ:「2点目はすばらしいコンビから生まれたもので、チームメイト全員に感謝したい。うまくいかない試合は我々を非難するのに十分だが、今日我々のサッカーが力強く、質が高いことを示した。」 写真:シェフチェンコ(1) |
10月22日 ・ミラン ブルージュに敗れる CL、グループH、第3節 ミラン − ブルージュ(ベルギー) 0−1 [メンドーサ(33)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー、マルディーニ、ネスタ、パンカロ; ピルロ、セードルフ(62分、セルジーニョ)、ブロッキ; カカ(62分、ルイ・コスタ); シェフチェンコ(76分、トマソン)、インザーギ アヤックス − セルタ 1−0 ミランはホームでブルージュに敗れ、前節のセルタ戦にも引き分けており、これで2試合連続で勝利を逃した。勝ち点は4のままでブルージュに並ばれ、グループHのトップには勝ち点6でアヤックスが立ち混戦模様となっている。 |
10月21日 ・ケルンがジュビロのグラウにオファー ヴォロニンが所属するケルンは今シーズンここまで14位と苦戦しており、得点力アップに向けJリーグ・ジュビロ磐田のグラウにオファーを出した。 詳しくはこちらへ |
10月20日 ・ブルージュ戦に向けて シェフチェンコはミラン基金によって開催されたイベントに参加し、インタビューを受けた。ラツィオ戦に関して「後半は本当にいいプレーができ、ペースをつかむことができた。2点目を奪うことができずに残念だった。」と述べ、ラツィオのゴールに関する判定に関しては「レフェリーも選手と同じでコンピューターではない。我々のようにミスも犯す。」と述べた。 また、22日に行われるCLのブルージュ戦に関しては、「彼らはいいチームでよく組織されている。個々では欠けるが、チームとして強い面を持っている。」と述べた。 ・シェフチェンコ、ラツィオ戦の評価 ラ・レプブリカ、コッリエレ・デラ・セラは「6」、トゥット・スポルト、コッリエレ・デロ・スポルトは「6.5」をつけた。 |
10月19日 ・ミラン ラツィオを下す セリエA、第6節 ミラン − ラツィオ 1−0 [ピルロ(37)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー(86分、シミッチ)、ネスタ、マルディーニ、パンカロ; ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ; カカ; シェフチェンコ(90分+、セルジーニョ)、インザーギ(90分+、ラウルセン) シェフチェンコは終了間際にシュートがポストに当たるなど惜しいシュートがあったが、無得点に終わった。ミランは勝ち点16でユベントスと並び首位をキープしている。3位は勝ち点14のローマが続いている。 シェフチェンコ:「前半はラツィオのプレッシャーに苦しめられたが、その後はうまくプレーしていた。後半は2点目のチャンスが多くあった。価値のある勝利で、自分も得点チャンスがあった。次は決めたい。」 写真:シェフチェンコ(1・2) ・ヴォロニン 欠場 独ブンデスリーガ、第9節 ケルン − フライブルク 1−0 最下位に低迷していたケルンは今シーズン2勝目をあげ、順位を14位に上げた。ヴォロニンはケガのため欠場した。 |
10月18日 ・ヴォロニン 強行出場? 8試合を消化し、1勝1敗6分で最下位に低迷している1FCケルンは次の試合に敗れると、監督解任という噂が飛び交っている。そんな中、次のフライブルク戦に向けて体調が万全でないヴォロニンも出場するのではないかと考えられている。フンケル監督はドクターとどの程度出場できるか相談したと話しており、時間限定での出場が見込まれている。 |
10月11日 ・マケドニア戦 無得点 マケドニア代表と親善試合を行い、シェフチェンコはフル出場したが無得点に終わり、試合も両チーム得点をあげることができず0−0に終わった。詳しくはニュースのページへ 写真:シェフチェンコ(1・2) |
10月8日 ・シェフチェンコ 12月来日 今年のトヨタカップの日程が正式に12月14日と決まった。場所は昨年と同じ横浜国際。今年はCLを制覇したミランと南米クラブ一になったボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)が対戦する。ミランのシェフチェンコは以前、ウクライナ代表が来日した時は不参加だったため、ケガなどなく来日が実現されれば初来日となる。 トヨタカップの公式HP:過去の試合の情報が載っています。大きくないですがムービーもあります。 ・シェフチェンコ UEFA50周年記念のベスト50にノミネート UEFAは来年で創設50周年を迎え、これを記念して過去50年間に活躍したヨーロッパ人選手のベスト50を決めるイベントを公式HPで行っている。10年ごとに50名の選手がノミネートされており、シェフチェンコが1994−03年代のFWの候補に挙がっている。ウクライナからはシェフチェンコの他に、バロンドールを獲得したブロヒン(現代表監督)、ベラノフもノミネートされている。 投票期間は2ヶ月で、投票結果は来年1月から4月にかけ、50位から順に発表される予定。また賞品として、自分が選んだ50人とベスト50が最も近い人に、EURO2004(ポルトガル)の決勝戦VIPツアーに参加するチャンスが与えられるとか。 |
10月7日 ・チェルシー シェフチェンコにオファーを出していた 先日、ユベントスのデルピエロがクラブとの契約を2008年まで延長したことに関して、シェフチェンコは「もしガッリアーニが同じような契約を持ちかけたら、その時はすぐに契約を受け入れるだろう」と述べた。「ミランが自分にとってイタリアでの唯一のクラブである。ここを出ることになったら他のヨーロッパのクラブに行くか、キエフに戻るだろう。」と述べ改めて生涯ミランを強調した。またインザーギとのコンビが順調なことに関しては、「我々が共存できるということを証明している。2人とって重要なことは100%フィットしているということである。」と述べた。 ガッリアーニはシーズン前に大量補強で話題となったチェルシーがシェフチェンコとネスタの獲得を目指していたことを明らかにした。それぞれに約70億円の移籍金を用意して約140億円という額を提示してきたが断ったという。シェフチェンコの移籍に関しては2001年にレアル・マドリッドが100億円を越える移籍金を用意して交渉に乗り出したが失敗していた。またシーズン前にベッカム獲得を噂されていたことに関しては、イングランド出身の選手はミランのDNAに合わないと思ったと見解を述べた。 ・ルズニー 復帰 体調を崩していたルズニーが今週末の練習から復帰することになりそうである。 |
10月6日 ・ミランダービー 各紙選手評価 シェフチェンコはほぼ各紙で「7」の評価をもらっている。詳細はこちら。 |
10月5日 ・ミランダービー制す セリエA、第5節 インテル − ミラン 1−3 [マルティンス(78)−インザーギ(39)、カカ(46)、シェフチェンコ(77)] ミラン出場選手:ヂダ; カフー、ネスタ、マルディーニ、パンカロ(67分、コスタクルタ); ガットゥーゾ、ピルロ、 セードルフ(75分、アンブロジーニ); カカ; シェフチェンコ、インザーギ(83分、セルジーニョ) 写真:シェフチェンコ(1・2)、インザーギ(1・2・3・4) ミランはインテルとのダービー戦を制し、勝ち点を13にして依然ユベントスと並んでいる。得点王争いでもシェフチェンコが6得点目を決め、パルマのアドリアーノと並んでいる。 |
10月3日 ・レブロフ 2ゴール!!! トルコリーグ、第8節 コンヤスポル − フェネルバフチェ 2−4 [Cenk(25,49)−Tuncay(17)、Luciano(41)、レブロフ(78,81)] 74分から出場したレブロフは2ゴールを決め、チームを勝利に導いた。レブロフのゴールは今シーズン初めて。 ・ヴォロニン シュツットガルト戦を欠場へ 火曜、水曜のトレーニングを行わなかったヴォロニンは木曜の練習には参加した。しかし50%の状態ではチームに貢献できず、残念であると述べ、シュツットガルト戦を欠場する見通しとなった。フンケル監督にとっても悪いニュースであり、チームは現在7試合消化して3ポイントと最下位に低迷している。負ければ解任という可能性もある。 |
10月1日 ・ミラン セルタと引き分け CLグループリーグ、第2節 セルタ(スペイン) − ミラン 0−0 ミラン出場選手:ヂダ; カフー、マルディーニ、ネスタ、コスタクルタ; コスタ、ピルロ、アンブロジーニ、 セルジーニョ(62分、インザーギ)、カカ(64分、リバウド); シェフチェンコ(73分、ブロッキ) 写真:シェフチェンコ(1) アンチェロッティ監督:「グループHのトップに立っている。これが最も重要なことである。アウェーでのセルタ戦で悪い結果ではなかったが、プレーは良くなかった。攻撃面でチャンスを作れなかったし、前半の守備は甘かった。このチームならもっとできるし、しなければならない。」 アヤックス − ブルージュ 2−0 セレブレンニコフはベンチ入りするも出場はしなかった。 |
9月29日 ・HAPPY BIRTHDAY!!!! 今日29日はシェフチェンコの誕生日です。27歳です。 ・セレブレンニコフ 先発出場 ベルギーリーグ、第7節 ブルージュ − ベベレン 3−0 セレブレンニコフは先発出場し、76分に退いた。 |
9月28日 ・シェフチェンコ 2ゴール!!! セリエA、第4節 ミラン − レッチェ 3−0 [シェフチェンコ(20,68)、トマソン(89)] 出場選手:ヂダ; カフー(46分、シミッチ)、ネスタ、マルディーニ、セルジーニョ; ガットゥーゾ、ピルロ(65分、レドンド)、カカ、 ルイ・コスタ(80分、ブロッキ); トマソン、シェフチェンコ ゴールシーン:シェフチェンコ(1点目・リプレー、2点目・リプレー) 写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5・6・7・8) 試合後のインタビュー:「本当に嬉しい。明日が自分の誕生日だったのでどうしても得点したかった。ゴールは別として、このミランでプレーすることを誇りに思う。我々はうまくいくよういい状態にある。好戦的で多くの勝利を得られる。」 ホームにレッチェを迎えた一戦はシェフチェンコの2ゴール、トマソンのゴールで快勝した。1点目はルイ・コスタのシュートがポストにあたりそのこぼれ球をカフーが折り返したところをシェフチェンコが決めた。2点目はペナルティーエリア内左でシェフチェンコが相手に囲まれながらもボールをキープし、シュートを決めた。今シーズン、シェフチェンコはこれで4試合で5ゴールを決めた。 ミランは先週、ブラジル代表リバウドとの契約解除を発表した。これでリバウドは移籍なしで自由に移籍できることになった。イングランドの複数のクラブがリバウドに興味を持っていると伝えられている。 |
9月27日 ・ケルン ブレーメンに敗れる 独ブンデスリーガ、第7節 1FCケルン − ベルダー・ブレーメン 1−4 [シェルツ(79)−ミク(10)、クラスニッチ(40)、スタルテリ(70)、カリステアス(90)] ヴォロニンはフル出場も無得点。ケルンは7試合を消化して1勝7敗と最下位に低迷している。 ・ルズニー アシスタントコーチか? 代表引退を表明し、ブロヒン新監督から復帰の要請を受けているルズニーがアシスタントコーチに就任する可能性が出てきた。またディナモ・キエフ2のオニシェンコ監督の名も挙がっている。 |
9月25日 ・インザーギ 復帰遠のく ペルージャ戦で相手GKと接触し首を痛めたミランのインザーギはケガの具合が予想以上に重症であることが分かった。1週間程度は試合に出られない見込み。 |
9月24日 ・ルズニー フル出場 カーリング・カップ、2回戦 ウォルバーハンプトン − ダーリントン 2−0 ルズニーは先発フル出場。 ・レブロフ トッテナム復帰を熱望 トッテナムのホドル監督が解任され、現在トルコのフェネルバフチェにレンタル移籍しているレブロフがチームへの復帰を熱く語った。「トッテナムには多くのすばらしい選手がいたが、ホドルのもとでは我々はうまくプレーできなかった。今はみんな新しいチームにいて、いいプレーをしている。悪いのは選手ではなく監督が何か間違っていたのではないかと問われるべきである。もしチームが私を再び見てみたいなら、準備はできている。ホドルがトッテナムにいたらクラブでの将来はなかったであろう。トルコに来て以来、彼は一度も私に声をかけなかった。私は彼に関心がなかったが、今は戻りたいと思っている。今私がスパーズにいないのはホドルがいたというのがその理由である。もちろんまだトッテナムがどういう状況なのか気にしている。私のチームであり、戻りたい。ホドルが去った今、できるだけ早くに戻りたいと思っている。 |
9月23日 ・ルズニー 代表復帰? 先日、代表引退を発表したルズニーだが、新しく代表監督に就任したブロヒンが彼の代表継続を願っている。ブロヒンは監督就任前にルズニーが代表引退を表明しているから、彼を説得するつもりであると述べた。 |
9月22日 ・ペルージャ戦後 シェフチェンコ:「試合をうまく進められたガットゥーゾの先制の後だけに残念である。いい結果であるが、もっとうまくできたであろう。試合中はとても暑かったということも考慮しなければならない。」 アンチェロッティ監督:「我々は特別運が良かったわけではないが、ペルージャはタフなチームであり引き分けは良い結果であると思う。創造性のあるカカ-ルイ・コスタのコンビはとてもうまくいっていた。」 イタリア各紙のシェフチェンコ評価 イル・ジョルナーレ:6.5点 ラ・レプブリカ:6点 コッリエレ・デラ・セラ:6.5点 トゥット・スポルト:6.5点 コッリエレ・デロ・スポルト:6.5点 ガゼッタ・デロ・スポルト:6.5点 写真:シェフチェンコ(1) |
9月21日 ・ミラン 勝利を逃す セリエA、第3節 ペルージャ − ACミラン 1−1 [ブリザス(31)−ガットゥーゾ(19)] 出場選手:ヂダ; シミッチ、ラウルセン、マルディーニ、コスタクルタ; ルイ・コスタ、ガットゥーゾ(53分、ピルロ)、 アンブロジーニ、カカ; シェフチェンコ(72分、カフー)、インザーギ(67分、トマソン) 試合はミランが19分にガットゥーゾのゴールで先制をするも、31分にペルージャはブリザスの得点に追いついた。その後両チーム追加点をあげることができず引き分けに終わった。 ・セレブレニコフ 先発出場 ベルギーリーグ、第6節 トルイデン − ブルージュ 3−2 ブルージュのセレブレニコフは先発出場し、67分に交代した。 ・レブロフ ベンチ入り トルコリーグ、第6節 ガラタサライ − フェネルバフチェ 2−2 フェネルバフチェのレブロフはベンチ入りするも出場はしなかった。フェネルバフチェへはレンタル移籍ということになっているレブロフだが、保有権を持っているトッテナムがホドル監督の解任を発表した。後任は未定だが、暫定でプリート強化部長が指揮を執ることになる。プリートが前に監督をしていたとき、レブロフはトップチームでプレーする機会があったので、プリートがレブロフを呼び戻すか注目されている。 |
9月20日 ・ヴォロニン 初ゴールもチームは敗れる 独ブンデスリーガ、第6節 1FCケルン − ヴォルフスブルク 2−3 [シェルツ(36)、ヴォロニン(60)−ビリスコフ(3)、ペトロフ(26)、クリモヴィチ(72)] ヴォロニンは先発フル出場で、今シーズン初ゴールを決めた。 |
9月17日 ・アヤックス戦の評価 CLアヤックス戦の各紙のシェフチェンコ評価 ガゼッタ・デロ・スポルト:6.5点 トゥット・スポルト:7.0点 コッリエレ・ドロ・スポルト:7点 コッリエレ・デラ・セラ:6.5点 ・シェフチェンコ:「ユーベが強敵」 「イタリアのクラブが昨シーズンはヨーロッパを独占したが、今回もこの流れは続くと思う。みんながレアル・マドリッドが最も強いと予想していることは明らかであるが、現チャンピオンが我々であるということを忘れてはならない。(ベッカムのレアル加入について)彼はチームを高める選手だがチームにとってとても重要だったマケレレを失ったことを忘れるべきでない。ユベントスの方がよりいいチームだと思う。堅実で勝負強く、いつも危険なチームである。」 |
9月16日 ・ミラン CL白星発進 CLグループリーグ、第1節 ミラン − アヤックス 1−0 [インザーギ(67)] 出場選手:ヂダ; カフー、マルディーニ、ネスタ、コスタクルタ(33分、ラウルセン); ガットゥーゾ、ピルロ、 セードルフ(64分、セルジーニョ); カカ; シェフチェンコ、インザーギ(76分、アンブロジーニ) 写真:シェフチェンコ(1・2・3)、インザーギ(1・2) 昨シーズンの準決勝の対戦カードとなったミラン-アヤックスの一戦はインザーギのゴールでミランが1−0で勝利を収めた。インザーギのゴールはシェフチェンコのシュートのリバウンドで、シェフチェンコはその後ゴールチャンスが決めることができず5試合連続ゴールはならなかった。 クラブ・ブルージュ(ベルギー) − セルタ(スペイン) 1−1 [セテルネス(84)−ファンフラン(50)] ブルージュのセレブレニコフはベンチ入りするが出場しなかった。 |
9月14日 ・調子を取り戻したシェフチェンコ ボローニャ戦で4試合連続ゴールを決めたシェフチェンコは「とてもいい感じである。完全にケガも治った。昨シーズンは数多くのケガに悩まされたが、それもすべて過去のことである。」と述べ、ケガも治り調子を取り戻したことを改めて言及した。 (インザーギとのコンビについて)「何度も繰り返してきたことであり、とてもうまくいっているし、多くを一緒に勝ち取ってきた。我々は最高のパートナーである。インザーギをメインストライカーとして生かすこともできる。ピッポの昨日のゴール、代表でのゴールには本当に嬉しく思っている。彼が得点を取り始めたら、誰もその勢いを止めることはできない。あのゴールを決められるの彼だけである。とても難しかったがシュートを打つ前にうまくターンしてボローニャDFをかわした。彼がベストの状態にあることは非常に重要であり、チームにとってアドバンテージになる。」 (アヤックスについて)「昨日アヤックスが国内リーグでWaalwijkを4−1で破った試合を見た。彼らは本当にいいプレーをしていて、試合を支配していた。ミランにとってとても厳しい試合になるだろう。重要な試合なので最高の準備をする必要がある。」 |
9月13日 ・シェフチェンコ 連続ゴール!!! セリエA、第2節 ACミラン − ボローニャ 2−1 [シェフチェンコ(10)、インザーギ(86)−ネルボ(32)] 出場選手:ヂダ; シミッチ、ネスタ、ラウルセン、コスタクルタ; ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ(79分、トマソン); ルイ・コスタ(58分、セルジーニョ); シェフチェンコ、インザーギ ミランは今シーズン初のホームでの試合でボローニャを2−1で下し、開幕2連勝を飾った。シェフチェンコはピルロのFKを頭で合わせゴールを決め、開幕戦に続くゴールを決めた。スーパーカップ(ポルト戦)、開幕戦、スペイン代表戦に続くゴールで、公式戦4戦連続ゴールとなった。また2トップの一角のインザーギも開幕戦こそゴールがなかったが、代表の試合でウェールズ戦のハットトリック、セルビア・モンテネグロ戦での得点に続くゴールで「シェヴァ・ピッポ」コンビが揃って好調を維持している。 写真:シェフチェンコ(1・2・3)、インザーギ(1・2・3) アンチェロッティ監督:「この試合への準備が1日しかなく本当に心配していた。先週は代表選手が離れていて10人もの選手がいなかった。しかしボローニャ相手にペースをつかむことができ、理想的な形であった。」 ・ヴォロニン 無得点でチームも敗れる 独ブンデスリーガ、第5節 1860ミュンヘン − 1FCケルン 2−1 [キオヨ(7)、アゴスティーノ(83)−シュプリンガー(62)] ヴォロニンはフル出場も無得点。 |
9月10日 ・シェフチェンコ 1ゴールも・・・ スペイン戦の出場が危ぶまれていたシェフチェンコは先発フル出場し、ウクライナ唯一の得点を83分に決めた。得点を決めたミドルシュート以外にも何度かチャンスがあったがゴールを決めることができず、スペインの前に屈した。これでウクライナ代表として国際舞台でのプレーという夢はまたもやかなえることができなかった。98W杯、EURO2000、02W杯とここまで過去3大会連続してプレーオフで涙を呑んだシェフチェンコは、今回はプレーオフにも出場することができなかった。 写真(1) 詳しくはニュースページへ |
9月9日 ・セリエA 来季から20チームへ セリエAが来シーズンから現在の18チームから20チームで行われることになった。これにより例年の上位4チーム自動昇格が5チーム目までに広がり、6位のチームとセリエAの15位のチームが入れ替え戦を行うことになった。 |
9月6日 ・シェフチェンコ 欠場 アンコナ戦で負傷したシェフチェンコは結局、北アイルランド戦に出場しなかった。試合後、監督はおそらく次のスペイン戦には出られるだろうと述べている。チームは北アイルランドと引き分けに終わり、より厳しい状態になった。詳しくはニュースのページへ。 |
9月4日 ・シェフチェンコ 出場は微妙 アンコナ戦で軽傷を負ったシェフチェンコの代表チーム合流が遅れている。6日の北アイルランド戦、10日のスペイン戦の出場は不明。 |
9月3日 ・ケガのルズニー 北アイルランド、スペイン戦へ向けての代表に招集されたルズニーは現在負傷中。先日のポーツマス戦も欠場したが、代表キャンプのドネツクへ向かった。 |
9月2日 ・アンコナ戦後 シェフチェンコ:「自分のプレーよりチームのできにとても満足している。スーパーカップの後再び開幕戦に向けて集中して臨むことが難しかった。我々は精神的にいい状態ではなかったので、昨シーズンの小さなクラブ相手のように、勝てないのではないかと心配していた。しかし、うまくいき他のトップクラブのように3ポイント得ることができた。チームがよくまとまっていることを証明した。この状態を続ければさらにいいところまで行けるだろう。(新加入のカカについて)彼はすでに優れた才能を持っておりスターになる素質をすべて持っている。」 伊各紙の評価: ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト 8点 コッリエレ・デロ・スポルト 8点 トゥット・スポルト 8点 コッリエレ・デラ・セラ 8点 ラ・レプブリカ 7.5点 イル・ジョルナーレ 8点 |
9月1日 ・開幕戦、2ゴール!!!! セリエA、第1節 アンコーナ − ミラン 0−2 [シェフチェンコ(30,76)] 出場選手:ヂダ、カフー、ネスタ、マルディーニ、コスタクルタ、ガットゥーゾ、ピルロ(63分、アンブロジーニ)、 セルジーニョ(78分、セードルフ)、カカ、インザーギ(60分、ラウルセン)、シェフチェンコ ミランはアウェーのアンコーナ戦で今シーズンの開幕戦を迎えた。先日のスーパーカップでも決勝ゴールを決めたシェフチェンコは2点を決め、勝利に貢献。試合は、30分にシェフチェンコのFKによりミランが先制した。その後、59分にキャプテンのマルディーニとアンコーナのビリカが退場したが、76分にシェフチェンコが追加点を決めミランが開幕戦を白星で飾った。ACミランの公式ページではシェフチェンコが好調時のプレースタイルを取り戻したと報じている。また、シェフチェンコがセリエAでFKを決めたのは99年12月19日のレッジーナ戦以来で、通算2ゴール目。 写真:1(ゴール後、ラウルセンと喜ぶ)、2(ゴールの瞬間)、3(ガットゥーゾと喜ぶ)・4(ガットゥーゾ、インザーギから祝福) 5(FK)、6(カフーと喜ぶ)、7(ドリブル突破)、8(ゴール後の喜び)、9(ゴール後の喜び) アンチェロッティ監督のコメント:「序盤、相手がいいディフェンスをしていたが、シェヴァのゴールで楽になり、良くなってきた。まだ華々しくはないが、じきにそうなってくるだろう。この勝利は重要なものであった。昨シーズンは小さいクラブとの対戦がシーズンを決めてしまったから。」 ・シェフチェンコ 賞金を子供たちへ寄付 スーパーカップでベストプレーヤーに選ばれたシェフチェンコはUEFAから賞金1万ドル(約120万円)を受け取り、それをウクライナの子供たちへ寄付した。「ボクはウクライナ人で、当然それをウクライナの子供たちへ送るよ。」と述べている。 アンチェロッティ監督:「我々はシェフチェンコに大変恩を受けている。すべての人が再び彼が並外れたFWであるということを目撃した。」 |
8月31日 ・レブロフ 途中出場 トルコリーグ、第4節 ディアルバキルスポル − フェネルバフチェ 1−2 レブロフは74分から途中出場も無得点。 |
8月30日 ・ヴォロニン 2得点!!! ドイツ杯1回戦でケルンは4部リーグのアマチュアチーム、オベアノイランドと対戦し、延長の末5−2で勝利を収めた。ヴォロニンはフル出場を果たし、延長で2得点を決めた。 FCオベアノイランド − 1FCケルン 2−5 [ムッツィカート(37)、クレンプトナー(115)−ロトナー(89)、ハインリッヒ(91)、ヴォロニン(96,120)、エベアース(102)] |
8月29日 ・スーパーカップ シェフチェンコ決勝弾!!! ACミラン − FCポルト(ポルトガル) 1−0 [シェフチェンコ(10)] ミラン出場選手:ヂダ(6.5)、シミッチ(6)、ネスタ(7)、マルディーニ(7)、パンカロ(6.5)、ルイ・コスタ(6.5)[85分、カフー]、 ガットゥーゾ(7)、ピルロ(6.5)、セードルフ(5.5)[70分、アンブロジーニ(6)]、 シェフチェンコ(7)[75分、リバウド(6)]、インザーギ(6) 写真:シェフチェンコ(1・2・3・4・5・6)、インザーギ(1・2) 試合後(1・2・3・4) プレシーズンで得点を挙げていなかったシェフチェンコが開始10分にルイ・コスタの右クロスを頭で合わせ、この試合唯一の得点を決めた。(映像)チャンピオンズリーグ決勝のPK戦でも最後のキッカーをつとめたシェフチェンコはこの試合でも決勝点を決め、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。 |
8月28日 ・ミラン セルタ、アヤックス、ブルージュと同組 CL本選のグループリーグの組み合わせ抽選会が行われ、昨シーズン優勝のミランはセルタ(スペイン)、アヤックス(オランダ)、ブルージュ(ベルギー)と同じH組に入った。なおベルギーのブルージュにはウクライナ代表のセレブレンニコフが所属している。 その他の組み合わせはこちらへ アンチェロッティ監督:「グループHはかなりバランスが取れている。アヤックスがもっともやっかいな相手であるが、すべてはミランにかかっている。ポテンシャルすべてを発揮すれば、簡単に次に進めるだろう。」 |
8月27日 ・レブロフ ウクライナに戻る? トッテナム、フェネルバフチェ(トルコ)への移籍でうまくいかなかったレブロフがウクライナのクラブへ移籍する可能性が出てきた。今夏、イングランドのチャールトン、ノッティンガム・フォレストとの接触を図ったが話がまとまらずいまだフェネルバフチェでプレーを続けている。ウクライナのクラブと交渉を行っているが、古巣ディナモ・キエフではないとレブロフは述べている。 |
8月26日 ・セリエA 今週末開幕 放映権問題で開幕の延期が懸念されていたイタリアリーグ・セリエAの開幕が30・31日に決まった。なおACミランの開幕戦はアウェーでのアンコーナ戦が9月1日に行われる。 先日のルーマニア代表戦にもフル出場したシェフチェンコはプレーシーズンで得点をあげることができず、開幕を迎えることとなった。 |
8月24日 ・ケルン ドルトムントを破る 独ブンデスリーガ、第4節 1FCケルン − ボルシア・ドルトムント 1−0 [ロトナー(57)] FWのヴォロニンはフル出場するも、今シーズンいまだ無得点。チームは4試合目にして今季初勝利。 |
8月20日 ・ルーマニア代表に0−2で敗れる ウクライナ代表 − ルーマニア代表 0−2 [ムトゥ(29pk、57)] 出場選手はこちら ウクライナ代表:過去の戦跡 ブリャク監督:「親善試合は弱いところを見つけるためのものである。結果は気にしない。重要な試合は9月の試合である。」 イオルダネスク監督(ルーマニア):「我々のプレーに満足している。(欧州選手権の)予選の試合前の最後を勝ちたいと思っていた。これで精神的にいい状態を作ることができるだろう。うまくいってよかった。我々のほうが強かった。」 ネスマチニー、グシン、ルズニーはケガのため出場しませんでした。 |
8月18日 ・ヴォロニン 無得点・・・ シャルケ04 − 1FCケルン 2−1 先発出場しロスタイムに退いたヴォロニンは無得点だった。 |
8月17日 ・ミラン ベルルスコーニ杯 敗れる ミラン − ユベントス 0−2 [デルピエロ、カモラネーシ] ミラン:ヂダ、カフー、ネスタ、ロキ・ジュニオール、パンカロ、アンブロジーニ、ピルロ、セードルフ、ルイ・コスタ、シェフチェンコ、 インザーギ 写真:シェフチェンコ(1)、インザーギ(1)、カフー(1) |
8月14日 ・シェフチェンコ:「準備段階である」 「再びヨーロッパの舞台でプレーすることで我々は熱中している。すでに重要な試合を1試合終え、PK戦で負けてしまったが、今は準備段階である。これからを心配していない。良いリズムを取り戻す必要がある。我々にとって楽なシーズンにはならないだろうが、練習試合で負けることは問題ではない。」 ・ルズニー、背番号は「22」 アーセナルから同じ英プレミアリーグのウォルバーハンプトンへ移籍したルズニーは新しいシーズンを背番号「22」で迎える。 |
8月4日 ・イタリアスーパー杯 ユベントス − ミラン 1−1 [トレセゲ(105)−ピルロ(104pk)] シェフチェンコフル出場。 写真:シェフチェンコ(1) |
8月3日 ・ヴォロニン 開幕戦に先発 マインツ05から1FCケルンへ移籍したヴォロニンが独リーグ開幕戦のボルシア・メンヘングランドバッハ戦で先発フル出場を果たした。試合は1−0で敗れた。 |
7月30日 ・ミラン バルセロナに敗れる バルセロナ − ミラン 2−0 [カレスマ(11)、ロナウジーニョ(51)] シェフチェンコはフル出場。 写真:シェフチェンコ(1) |
7月25日 ・無料映像 7月2日に行われたチャリティー・マッチ、フィーゴ財団vユニセフ選抜の試合にシェフチェンコがユニセフ選抜の一員として出場した。後半途中から出場したシェフチェンコは再三ゴールのチャンスがあったが、得点はしなかった。 この試合の映像が無料で見られます。 TOKYO FM SPORTS SPORTS 80 : 期間限定(〜2003年9月1日12:00)で登録が必要です。 ※2時間弱のストリーミングで、1時間11分ごろにシェフチェンコが出場します。 |
7月24日 ・レブロフ ドイツへ移籍? 昨シーズン途中に所属するトッテナム(イングランド)からトルコのフェネルバフチェへレンタル移籍したレブロフがドイツのクラブへ移籍する可能性が出てきた。いくつか興味を持っているクラブがあるようで、シュトゥットガルトのその一つだとか。 フェネルバフチェは新しくドイツ人のダウム監督が就任したが、レブロフは構想外で移籍は必至と見られている。 |
6月28日 ・uefa.comにてシェフチェンコのインタビュー掲載中 uefa.com(英語版) jp.uefa.com(日本語版) ・雑誌Numberにインタビュー掲載 インタビュー |
6月11日 ・EURO2004予選 ギリシャに破れ3位へ転落 ギリシャ − ウクライナ 1−0 詳細 グループ6 順位 アウェーでギリシャと対戦したウクライナは終了4分前に得点を許し0-1で敗れた。また同日行われた北アイルランド対スペインの試合は0-0に終わった。この結果、グループ6の首位にギリシャが勝ち点12でトップに立ち、勝ち点11のスペイン、勝ち点9のウクライナと続く。 |
6月7日 ・EURO2004予選 シェフチェンコ・2発、ウクライナ勝利 ウクライナ − アルメニア 4−3 詳細 同日行われたグループ首位のスペインとギリシャの一戦はアウェーのギリシャが1−0で勝利した。このためグループ6は勝ち点10でスペインが首位。これに勝ち点9のウクライナ、ギリシャが続く。来週11日はギリシャ-ウクライナの試合が行われる。スペインはアウェーで現在最下位の北アイルランドと対戦する。 写真リンク シェフチェンコ(1・2) ヴォロニン(1) |